「もったいない」を「ありがとう」へ 常設のフードドライブ窓口を開設しました
ページID:727225249
更新日:2024年7月1日
フードドライブとは
家庭で使わずに眠っている食品を持ち寄り、食糧の確保が困難な団体や個人に提供するための活動
いつでも食品を持ち寄れるよう常設の窓口を設置いたしました。
ご家庭で使わずに眠っている食品がありましたら、お持ち寄りください。
お持ちいただいた食品は、支援団体などを通じて、食糧の確保が困難な方々にお渡しいたします。
台東区の食品ロス
台東区の家庭から出る燃やすごみの中身を調べたところ、燃やすごみの33.2%(12,943トン)※が生ごみでした。
また、燃やすごみのうち、手を付けず廃棄されたり食べ残されたりした「食品ロス」は約1割あり、年間で約3860t、区民一人あたり1日に52g※の食品を捨てていることになります。※台東区一般廃棄物処理基本計画
52gの食品は、食パン1枚分にあたります。
食パン1枚を毎日捨てていると思うとどうでしょうか。
とても「もったいない」という気持ちになりませんか?
捨てる前に、必要な人に渡す。もちろん、必要な分だけ購入するのが一番です。
どうしても余ってしまうものは、フードドライブへお持ちください。
「もったいない」を「ありがとう」へかえていきましょう。
常設窓口詳細
〇受付場所
台東区役所 6階5番窓口 清掃リサイクル課内
(台東区東上野4丁目5番6号)
〇受付時間
平日 8:30 ~ 17:00
※土日・祝日・年末年始は受け付けておりません
〇受付食品例
穀類(米、麺類等) フリーズドライ食品 保存食品(缶詰、離乳食、佃煮等) 防災食 調味料各種 乾物 インスタント食品、レトルト食品 飲料 ギフトパック(贈答品、お供物等) お菓子
※ 賞味期限の記載があり、賞味期限が2か月以上あるもの
※ 冷蔵・冷凍食品、生鮮食品は受け付けません。
※ 包装や外装が破損していない未開封のもの
※ 介護用の食品、医薬品は受け付けません。
※ 食品表示がラベル等で日本語表記されているもの
※ 酒類及びノンアルコール飲料は受け付けません。
フードドライブQ&A
Q1:賞味期限が印字されていない食品は寄附できますか。
A1:いいえ、できません。
ただし、賞味期限の記載が義務付けられていない一部の食品(塩や砂糖など)については、賞味期限が印字されていなくとも寄付が可能です。
Q2:お米、おもちは寄附できますか。
A2:はい、できます。お米は精米から2年以内のものをお願いします。(外国米は受け入れできません。)
Q3:ベビーフードや粉ミルクは寄附できますか。
A3:はい、できます。
Q4:防災食品(乾パン、アルファ米、備蓄向け缶詰など)は寄附できますか。
A4:はい、できます。
Q5:医療用経口栄養剤やサプリメントは寄附できますか。
A5:いいえ、できません。
Q6:寄付した食品はどのようなところに提供されますか。
A6:区内のフードパントリーを行っている団体へ提供し、その団体を通して、食糧の確保が困難な方々にお渡しいたします。
お問い合わせ
清掃リサイクル課(普及啓発)
電話:03-5246-1018
ファクス:03-5246-1159