人権のつどい(令和6年12月20日)
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更新日:2024年12月20日
12月20日(金曜日)、生涯学習センターミレニアムホールで令和6年度人権のつどいを開催しました。
人権のつどいは、人権週間(12月4日~12月10日)に合わせ、毎年12月に開催しています。
昨年、ハンセン病への差別や偏見の実態を把握するため、国が初めて全国的な意識調査を実施しました。その結果、ハンセン病に対する正しい知識が十分に浸透しておらず、偏見や差別が依然として深刻であることがわかりました。
今年の人権のつどいでは、ありふれた日常の風景を舞台に、元ハンセン病患者の主人公と周囲の人々との関わりが描かれた映画を上映しました。
映画の上映に先立ち、人権メッセージと人権作文の入賞者の表彰式を行い、小学生5名、中学生5名を表彰した後、代表者による発表がありました。
また、人権週間に合わせ、生涯学習センター1階で区内小中学生の人権に関する作品などを展示するパネル展を開催し、多くの方に足をお運びいただきました。
差別や偏見のない、誰もが自分らしく生きられる社会をつくるためにはどうすればよいのか。区では、今後もあらゆる機会を通じて、人権に対する意識を高めるための取り組みを進めてまいります。
人権パネル展の様子
挨拶の様子
人権メッセージ被表彰者代表による発表
人権作文被表彰者代表による発表
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