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エムポックス(サル痘)

ページID:352419217

更新日:2024年8月20日

エムポックス(サル痘)とは

エムポックス(サル痘)とは、サル痘ウイルスによって感染する病気です。1970年にザイール(現在のコンゴ民主共和国)で初めて感染が確認され、中央アフリカから西アフリカにかけて流行しています。日本国内でも感染事例が報告されており、感染症法上の4類感染症に指定されています。

主な症状

一般的に、潜伏期間は通常7~14日(最大5~21日)とされ、潜伏期間の後、発熱や発疹、リンパ節のはれ等の症状がみられます。
多くの場合、数週間で自然に治癒しますが、小児や患者の健康状態、合併症などにより重症化することがあります。

感染経路

主に、感染した人や動物の皮膚の病変・体液・血液との接触(性的接触を含む)、患者と近くで対面し、長時間の飛沫にさらされた場合、患者が使用した寝具等に触れた場合などに感染します。

エムポックス(サル痘)を疑う症状が見られた場合

・エムポックス(サル痘)を疑う症状が見られた場合、最寄りの医療機関に相談してください。
・医療機関を受診する際は、マスクの着用や発疹部分をガーゼなどでおおう等、対策をしたうえで受診してください。

お問い合わせ

台東保健所 保健予防課感染症対策担当

電話:03-3847-9476

ファクス:03-3847-9424

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