このページの先頭です
このページの本文へ移動

令和5年度予算案のポイント

ページID:760425731

更新日:2023年3月6日

予算の基本的考え方

 国は、令和5年度の経済見通しについて、民需主導で持続可能な成長経路に乗せるための施策を通じて成長が見込まれるとする一方で、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスク、物価上昇や供給面での制約、金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要があるとの認識を示しています。

 区財政においては、歳入では、主要一般財源である特別区税や特別区交付金の増を見込むものの、景気の下振れリスクに十分注意する必要があります。

 また、歳出では、子育て支援、高齢者・障害者へのサービスの充実、災害対策の強化、区有施設の保全、デジタル化や脱炭素社会の実現に向けた取組みなど、様々な行政需要が増大しています。

 一方、区民生活や地域経済は、物価高騰や感染症等の影響により、依然として厳しい状況に置かれており、区財政の先行きが不透明な中にあっても、必要な対策を時期を逸することなく迅速に講じていく必要があります。

 そのため、令和5年度予算は、現在実施している緊急経済対策や新型コロナウイルス感染症対策に継続して取り組むとともに、国の制度改正や物価高騰等の影響に対応しつつ、これまで取り組んできた各施策を着実に推進できるよう、予算を配分しました。

令和5年度 各会計予算

 一般会計予算は、歳入歳出それぞれ1,117億円となり、前年度と比較すると58億円、5.5パーセントの増となっています。

会計名 5年度 4年度 比較 増減率
一般会計

111,700,000

105,900,000 5,800,000 5.5
国民健康保険事業会計 22,927,000 23,158,000 -231,000 -1.0
後期高齢者医療会計 5,675,000 5,381,000 294,000 5.5
介護保険会計 17,730,000 17,636,000 94,000 0.5
老人保健施設会計 162,500

153,800

8,700 5.7
病院施設会計 300,380

282,560

17,820 6.3
合計 158,494,880

152,511,360

5,983,520

3.9

単位は千円、パーセント

資料一覧

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DCAdobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

お問い合わせ

財政課

電話:03-5246-1071

ファクス:03-5246-1019

本文ここまで

サブナビゲーションここまで