このページの先頭です
このページの本文へ移動

令和4年度予算案のポイント

ページID:797085364

更新日:2022年2月17日

予算の基本的考え方

 国は、令和4年度の経済見通しについて、民需主導の自律的な成長と「成長と分配の好循環」の実現に向けて着実に前進していくとする一方で、供給面での制約や原材料価格動向による下振れリスクに十分注意する必要があるとの認識を示しています。


 区財政においては、歳入では、特別区民税や特別区交付金の増を見込むものの、区民生活や景気動向は新型コロナウイルス感染症の影響を受けることから、予断を許さない状況です。


 一方、歳出では、子育て支援や高齢者・障害者へのサービス、低所得者への支援、災害対策の強化、区有施設の保全、情報システム関連経費など、増大し続ける財政需要を抱えています。


 このような中にあっても、コロナ禍における新たな課題や社会経済状況の変化に積極的に対応していくことで、区の将来像である「世界に輝く ひと まち たいとう」の実現を力強く推し進めていかなければなりません。


 そのため、不安を抱える子育て家庭や高齢者への支援をはじめとした区民生活を支える取組みや、行政のデジタル化に向けた取組み、脱炭素社会の実現に向けた取組みなどを推進していくこととしました。また、中・長期的な視点に立ち、持続可能な財政運営を推進できるよう、後年度における区有施設の建設や大規模改修なども踏まえ、基金や起債の残高に留意し、令和4年度予算を編成しました。

令和4年度 各会計予算

 一般会計予算は、歳入歳出それぞれ1,059億円となり、前年度と比較すると4億円、0.4パーセントの減となっています。

会計名 4年度 3年度 比較 増減率
一般会計

105,900,000

106,300,000 -400,000 -0.4
国民健康保険事業会計 23,158,000 22,924,000 234,000 1.0
後期高齢者医療会計 5,381,000 5,166,000 215,000 4.2
介護保険会計 17,636,000 17,554,000 82,000 0.5
老人保健施設会計 153,800

163,000

-9,200 -5.6
病院施設会計 282,560

304,180

-21,620 -7.1
合計 152,511,360

152,411,180

100,180

0.1

単位は千円、パーセント

資料一覧

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DCAdobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

お問い合わせ

財政課

電話:03-5246-1071

ファクス:03-5246-1019

本文ここまで

サブナビゲーションここまで