こんにちは区長です(平成30年9月2日)
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更新日:2018年9月2日
平成30年9月2日
9月2日(日曜日)、隅田川に浮かべた屋形船で開催された、「すみゆめ踊行列」の「遊覧シンポジウム」に参加しました。こちらは、「隅田川 森羅万象 墨に夢」実行委員会と墨田区が主催する9月から開催されたアートイベントのキックオフ企画です。シンポジウムでは、「ファスナーの舟」の制作アーティストである鈴木康広氏、墨田区の山本亨区長と隅田川などをテーマに語り合いました。
隅田川は、江戸時代、人や物資を運ぶ水運の大動脈であるとともに、舟遊びや花火などで賑わう江戸の名所として多くの人に親しまれてきました。現在でも、お花見、花火大会など、様々なイベントが開催され、多くの人に愛され、憩いの場となっています。区では、これまで、墨田区や東京藝術大学との連携事業により、東京スカイツリー(R)ビュースポットにアート作品を設置し、隅田川エリアの回遊性を高める取組みなどを行ってきました。東京都では、2年後の東京2020大会を控え、夜の隅田川を美しく照らす光景を東京の新たな観光名所とするため、白鬚橋下流にある、12本の橋梁のライトアップを進めています。
台東区としても、隅田川が東京文化の象徴として、より一層国内外の多くの人に愛されるよう、今後も、墨田区との連携を密にしながら、賑わいの創出に努めてまいります。
シンポジウムの様子
(右からレイチェル・チャン氏(司会)、山本亨墨田区長、鈴木康弘氏)