このページの先頭です
このページの本文へ移動

妊婦さん・ご家族の方へ~妊娠中・出産後・子育てに役立つ情報~

ページID:724243994

更新日:2024年3月26日

妊娠中、出産後、子育てに役立つ情報を掲載しています。
ハローベビー学級の事前学習や復習にもぜひご活用ください。リンク先で詳しい情報をご覧になれます。

目次

1.台東区からのお知らせ

妊娠中

母子健康手帳

 母子健康手帳はお母さんと赤ちゃんの健康記録として大切なものです。赤ちゃんの成長について保護者が記入するページがありますので、ぜひ記入してみてください。
 また、妊娠・出産・育児に役立つ情報がたくさん載っていますので、活用してください。

 妊娠期から小学校就学前までの子育てに関するサービスや情報をお子さんの成長に合わせて掲載しています。育児に関するQ&Aや赤ちゃんの食事の作り方、区内の子育て関連施設を掲載したイラストマップなど、役立つ情報を掲載していますので、ぜひご活用ください。

 台東区で安心して妊娠期を過ごし、出産を迎えていただくために保健師等専門職によるゆりかご・たいとう面接を実施しています。面接終了後に育児パッケージ(1万円分)と出産応援ギフト(5万円分)を交付します。

 妊婦や乳幼児を介助する人がいない家庭にヘルパーを派遣し、育児や家事の手伝いをするヘルパーを派遣します。妊娠中の方は、ゆりかご・たいとう面接を受けた後に申請できます。

出産後に向けて

 赤ちゃんが生まれたあとの手続き・支援はたくさんあります。妊娠中に手続きや支援の申請などを整理し、準備しておきましょう。

 お子さんが生まれた全ての家庭に保健師または助産師が訪問し、体重測定や育児相談、母子保健・子育て支援サービスの紹介を行います。訪問終了後に子育て応援ギフト(10万円分)を申請できます。
 「出生通知書」をもとに日程調整させていただくため、電子申請または母子健康手帳に綴じこんであるはがきをはやめに提出してください。

 出産後、助産師などのアドバイスを受けながら育児方法を学んだり、育児の不安を軽減していただく場として産後ケア事業を実施しています。利用する場合には事前申請と面接が必要です。事前申請は妊娠28週以降に行えます。

 実施施設の外来またはご自宅で助産師による授乳相談や育児相談等を受けることができます。利用する場合は事前申請が必要です。事前申請は出産後から行えます。

2.妊娠中の生活

(1)妊娠中の栄養

〇 食事は主食・主菜・副菜を揃えてバランスよく
〇 不足しがちな鉄やカルシウムなどをしっかりとる
〇 塩分の取りすぎに注意
〇 妊娠中は食中毒への注意がより一層大切!

食事のバランスなど、詳しくは下記リンクをご覧ください。

(1)妊娠中の歯の健康

〇 妊婦歯科健康診査を受けましょう(受診券は妊娠届出時に配布しています。)
〇 妊娠中はつわりやホルモンの影響でむし歯や歯周病にかかりやすくなります。重度の歯周病は早産や低体重出生児のリスクを高めると言われています。
〇 かかりつけ歯科医を持ちましょう。

つわりがあるときの口腔ケアの方法など、詳しくは下記リンクをご覧ください。

(3)妊娠中の喫煙

 妊娠中の喫煙はおなかの赤ちゃんの発育や胎盤に影響を及ぼし、流産・早産、低体重出生児、胎児死亡、新生児死亡の原因となります。また、受動喫煙も妊婦とおなかの赤ちゃんに影響があります。
 大切な新しい家族のために、みんなで禁煙に取り組んでみませんか。

3.産後・赤ちゃんとの生活

(1)産後のメンタルヘルス

メンタルヘルス

 産後はホルモンバランスの乱れや慣れない育児への疲労や睡眠不足等により、心も不安定になることがよくあります。家族や周囲の人は、お母さんがゆっくり休める時間をつくることやつらい気持ちを理解することが大切です。産後うつ病は医療機関の治療により早く回復が期待できますので、抱え込まずに保健師や医療機関に相談しましょう。
○ マタニティブルーズ
 出産後2~3日から1週間以内に起こる心の変化です。情緒不安定になり、涙もろくなったり不安やイライラ感などの症状が現れます。出産直後のホルモンの変化によっておこる一時的なもので、多くは数日から2週間程度で回復します。
○ 産後うつ病
 出産後数週間から起こりやすく、多くは産後3~6か月以内に発症します。気分が落ち込む、自分を責める、食欲がなくなる、眠れないなどの症状の他に赤ちゃんへの愛情を感じられなくなる場合もあります。10~20%程度のお母さんが症状を感じていると言われています。

(3)赤ちゃんの泣き

生まれたての赤ちゃんはよく泣きます。妊娠中に考えていたよりよく泣いて、困ってしまうことがあるかもしれません。泣きの特徴や付き合い方を知って、産後にお役立てください。

(4)赤ちゃんの眠り

 赤ちゃんの眠りは、成長に伴いどんどん変化していきます。睡眠問題の予防や改善のために、赤ちゃんの眠りの特徴や睡眠のメカニズムを知りましょう・。

動画「赤ちゃんの眠り 予防編」

(5)スマートフォンとの上手な付き合い方

 子育てにスマートフォンなどの電子メディアを活用する方が増えています。電子メディアは視力の発達や生活リズムの乱れに影響を及ぼすことがありますので、上手な付き合い方を知りましょう。

(6)子どもの事故予防

 赤ちゃんの事故予防で大切なことは、「目を離しても安全な環境を整えること」です。月齢別に起こりやすい事故がありますので、安全な環境を整えましょう。

(8)親子の防災

 乳幼児や妊産婦は、災害時の避難に時間がかかり、支援を要することが多いため平常時からシュミレーションを行い、準備をしておくことが大切です。

4.赤ちゃんのお世話の方法

赤ちゃんのお世話についての動画です。

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DCAdobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

お問い合わせ

浅草保健相談センター

電話:03-3844-8171

ファクス:03-3844-8178

本文ここまで

サブナビゲーションここまで