食べ物による窒息事故を防ぎましょう
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更新日:2010年10月22日
厚生労働省の統計によると、食べ物による窒息の死亡者数は最近では毎年4千名を越えています。乳幼児や高齢者の方々は、食べ物による窒息がおきやすい傾向があるので注意が必要です。
窒息の原因になりやすい食べ物
【乳幼児】ナッツ類、丸いあめ、ブドウ、プチトマト、もち、ちくわ、たくあん、こんにゃく入りゼリー、生のにんじん、棒状のセロリ、リンゴ、ソーセージ、肉片、こんにゃく、ポップコーン、おせんべいなど
【高齢者】もち、ご飯、パンなど粘りのある食べ物、いかやたこ、きのこ類など加熱してもやわらかくなりにくいもの、海苔やレタスなど厚みのないもの、パン、ふかし芋などぱさぱさしたもの、青菜類などの繊維の強いもの
食べ物による窒息事故を防ぐためのポイント
- 食べ物は食べやすい大きさにして、よく噛んで食べる。
- 食事の際は、なるべく誰かがそばにいて注意してみている。
詳しい内容はこちら
・食品安全委員会(食べ物による窒息事故を防ぐために)(PDF:200KB)
厚生労働省(食品による窒息事故に関する研究結果等について)(外部サイト)
農林水産省(こんにゃく入りゼリーに関する調査結果)(外部サイト)
担当
台東保健所
生活衛生課食品衛生(5階)電話:03-3847-9466
保健サービス課保健指導担当(2階)電話:03-3847-9497
台東区東上野4丁目22番8号 台東保健所
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お問い合わせ
台東保健所 生活衛生課食品衛生担当
電話:03-3847-9466
ファクス:03-3841-4325