胃がん検診(無料)
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更新日:2024年9月12日
胃がんについて
胃がんは食生活と密接な関係があり、ピロリ菌等も深く関わっているとされています。1998年まで日本人における部位別がん死亡数は胃がんがトップでしたが、現在では肺・大腸に次ぐ3番目となっています。しかしながら、罹患数は大腸、肺に次いで多い3番目に位置しており、決して少なくありません。他のがんと同様に、「早期発見・早期治療」が重要ですので、定期的に検診を受けるようにしましょう。
胃がん検診(令和6年度)
対象者
令和7年(2025年)3月31日時点で、50歳以上の偶数年齢になる台東区民の方
※対象の方には4月末にご案内と検診チケットを郵送いたしました。
台東区外から転入された方へ
年度内に台東区外から転入された方も、対象のご年齢であれば胃がん検診を受診することができます。
受診を希望される場合は、検診チケットを発行いたしますので、保健サービス課母子成人保健担当へお電話ください。
台東区外へ転出される方へ
転出日以降は、台東区のチケットは使えません。
受診費用・期間等が異なりますので転出先の自治体へ直接お問い合わせください。
費用
無料(受診には検診チケットが必要です)
ただし、胃カメラの検査中に組織の採取(生検)を行った場合や、偶発症(出血や穿孔)の治療を行う場合は、 保険診療のため別途費用がかかります。
検診の内容
胃カメラかバリウムどちらかの検査を選んでいただきます
・胃がん検診(内視鏡検査)
問診・胃内視鏡検査(胃カメラ)
・胃がん検診(エックス線検査)
問診・エックス線検査(バリウム)
受診期間
令和6年5月1日から令和7年3月31日まで
※検診チケットががお手元に届きましたら、早めのご予約・ご受診をお願いいたします。
時期により混雑状況に変動がありますので、必ず医療機関にお問い合わせください。
申し込み方法・実施機関
お手元に届いた検診チケットをご用意いただき、以下のリンク「医療機関一覧」に載っている医療機関へ、直接お電話にてご予約下さい。
医療機関一覧(令和6年9月11日現在)(PDF:474KB)
チケットの再発行について
チケットが一度お手元に届いた方で、紛失等により再発行が必要になった際は、お電話または電子申請でチケット再発行をお申し込みください。
電話による再発行申し込みは 台東保健所 保健サービス課 電話:03-3847-9481(平日8:30~17:15) まで
電子申請による申し込みは以下のリンクから(令和6年5月1日から令和7年3月15日まで)
がん検診を受診する前に
がん検診には利益(がんの早期発見などのメリット)、不利益(異常がないのにがん疑いと診断されるなどのデメリット)があります。 検診を受診される前にこちらのページもご覧ください。
また、検診の結果「要精密検査」となった場合は、 必ず精密検査を受けてください(保険診療のため有料。)。
感染症対策について
各医療機関では、厚生労働省等の通知を踏まえ、適切な感染症対策を行い検診を実施しています。
受診される方も、医療機関が実施する感染症対策へのご協力をお願いします。
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お問い合わせ
台東保健所 保健サービス課母子成人保健担当
電話:03-3847-9481
ファクス:03-3847-9467