令和4年12月16日~17日上野駅東西自由通路(パンダ橋)の新たなくつろぎ方・楽しみ方の実験を行いました
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更新日:2024年2月27日
パンダ橋活用実験のキロク
令和4年12月16日~17日、主に歩行空間として利用されているパンダ橋の積極的な活用を検討するための実証実験として、台東区主催イベント「パンダ橋でくつろぐ・楽しむ特別な2日間」が開催されました。
イス・テーブル、人工芝などによる「居心地の良い空間づくり」とヘブンアーティストによる「上野らしい取組み」により、これまで見られなかった「新しい風景」が生まれた様子をご紹介します。
取組みの背景、実証実験のねらい
台東区では、「上野地区まちづくりビジョン(令和2年3月策定)」に基づき、上野恩賜公園周辺(杜)とその周辺区域(まち)の回遊性を高め、広域連携の向上を図る取組みを進めています。
そのなかで、パンダ橋は、杜とまちの結節点に位置することから、杜とまちをつなぐ新たな拠点づくりとしての役割が期待されます。
本活用実験は、「居心地の良く新たな過ごし方の試行」、「パンダ橋の個性と上野らしさをあわせた使い方の試行」を通して、今後のパンダ橋の方向性を検討するものです。
人が滞留し様々なアクティビティが生まれた新しい風景!いつものパンダ橋との比較
上野公園に向かう途中に立ち寄った保育園の子どもたちが芝生コーナーで遊ぶ様子、散歩中のご夫婦がイスで休憩する様子など、日常の延長のように使われる風景がみられました。他にも、ヘブンアーティストのパフォーマンスを目にして談笑するご家族、周辺の店舗でテイクアウトした食事をテーブルで飲食するカップル、パソコンを広げて仕事するワーカー、音楽読書に没入する女性など、様々なアクティビティやパンダ橋を使いこなす方々を発見することができました。
いろいろな方の利用を確認!アクティビティ調査結果
パンダ橋で何したい?どう使いたい?みなさまの声
パンダ橋活用実証実験を通して感じた魅力
いかがでしたでしょうか?
いつもと違うパンダ橋の風景を見てみなさまはどのように感じたでしょうか。今後も新しい過ごし方・使い方の試行を重ねていく予定です。みなさまも「自分なら●●して過ごしたい、■■して使いたい」と想いを巡らせてはいかがでしょうか?新しい発見があるかもしれません!
12/16-17パンダ橋活用実験のキロク(PDF:17,719KB)
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