9月6日～7日上野公園北部エリアにてまちづくりイベントを実施しました。

令和6年9月6日～7日、上野恩賜公園の北部エリアに位置する道路にて一部交通規制を行い、一時的に歩行者専用化することで、居心地が良く歩きたくなる空間を創出し、回遊性向上を目指すイベントを実施しました。

令和6年9月6日（金曜日）、7日（土曜日）
各日：9時から21時まで　／　雨天決行（荒天時は中止）
（交通規制：6日(金曜日）6時から7日（土曜日）22時まで連続40時間実施）

上野公園北部エリア

まちづくりイベントのため、イベント範囲の一部道路において車両通行規制を実施しました。

9月6日（金曜日）6時～7日（土曜日）22時まで（連続40時間）

台東区では、上野地区まちづくりビジョンに掲げる 2040 年代頃の将来像実現に向けて、 歩行者優先でわかりやすく、居心地が良く歩きたくなるウォーカブルまちづくりを推進しています。 上野公園北部エリアには、歴史、文化・芸術、自然といった特色ある資源が豊富に存在しています。こうした地域資源を最大限活用しながら、エリア内外の回遊を促進することにより、新たな賑わいや交流の創出を図り、当エリアを含めた上野地区全体の魅力・価値の更なる向上につなげていきます。

今回のイベントに合わせて、奥上野エリアの施設でいつもとちがう使い方を試行しました。
（活用例）
・東京国立博物館の各門が開門（東京国立博物館の入館チケット購入者のみ入出場可）
※黒門は出場のみの運用でした。

・寛永寺開山堂（両大師）にて　写経×てらかふぇ（9月6日のみ実施）

・奥上野エリアを吟行後に東京国立博物館の九条館にて俳句会（9月7日のみ実施）

・国際子ども図書館にて　子どものためのおはなし会×おくうえの（9月7日のみ実施）

エリア内の施設が連携し、JR東日本東京感動線のまちあるきツアーや日没から21時までの一斉ライトアップ等を行いました。
（連携事例）
・アートと音楽にふれる　～上野アートクロスまちあるきツアー～（9月6日実施）

・【奥上野エリア】心を整える、庭園あるき＆座禅体験（9月7日実施）

・奥上野エリアの施設が連携し、一斉ライトアップを行いました。

・上野桜木会館にて　花の心プロジェクト×藝大ヘッジコラボによる花とみどりの講座を開催しました。

一部の道路で交通規制を行い、道路において歩きたくなる居心地の良い賑わい空間を創出しました。
（活用事例）
・都道452号線にて　藝祭御輿パレード・展示、藝大生によるサンバ

・寛永寺開山堂（両大師）周辺道路にて　多彩なキッチンカーが出店しました。

・区道62号線にて　移動型展示販売車両（mobiArt）で「藝を育むまち同好会」所属のアーティストの作品を
展示・販売しました。

そのほかにも以下のコンテンツを実施しました。
・上野桜木会館にて　「わたしとおくうえの」・「わたしのはじめの一歩」をテーマに
奥上野の各施設と個人選書の本が一堂に会する　”本の杜”　を開催しました。

・”上野文化の杜”企画による、『奥上野　俳句ハイキング』2024秋　を開催！
奥上野エリアにゆかりのある文人・文豪に関連する施設等を巡りながら、創作していただいた俳句をデジタルスタンプラリー「furari（ふらり）」を使って投句（投稿）していただくという試みです。
9月6日（金曜日）から9月30日（月曜日）までの約3週間開催します。
➢詳細は文化の杜HP（外部サイト）より
まずはデジタルスタンプラリーアプリの「furari」をダウンロード！