『台東区立図書館取組方針』を策定しました

　台東区立図書館では、これまで図書や地域の歴史文化資料の収集・保存、子供の読書推進などに取り組んできましたが、近年、情報メディアの発達や個人貸出数の減少など、図書館を取り巻く状況は変化しています。
　そのため、区では今後の図書館運営に向け、平成28年度に『台東区立図書館の基本的な考え方』を策定し、目指す図書館像と基本方針を定めました。
　このたび、その目指す図書館像と基本方針をさらに推進するため、具体的な取組みなどを加えた『台東区立図書館取組方針』を策定しました。

　台東区立図書館は、身近な情報拠点として区民の暮らしに寄与する「区民の役に立つ図書館」、また生涯を通じて学ぼうとする区民に必要な資料を提供する「生涯学習を支える図書館」を目指します。

『台東区立図書館取組方針』は、下記よりダウンロードができます。

　中央図書館・中央図書館浅草橋分室・中央図書館谷中分室・根岸図書館・石浜図書館・区役所3階（7）番区政情報コーナー

　台東区立図書館の利用状況や図書館に対する要望を把握し、台東区立図書館の取組みの方向性を検討するための基礎資料とすることを目的として、平成29年10月19日から11月18日の期間で『台東区立図書館に関する調査』を実施しました。
　調査結果は、下記のとおりです。

　『台東区立図書館取組方針』中間のまとめ（案）に対するパブリックコメント（意見公募手続）を平成30年12月14日から平成31年1月4日まで実施したところ、皆様から貴重なご意見を頂きました。誠にありがとうございました。
　お寄せいただいたご意見と、ご意見に対する区の考え方は、下記のとおりです。