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糖尿病予防のポイント

ページID:933783845

更新日:2025年10月3日

糖尿病になりやすい? 簡単セルフチェック!

2型糖尿病は、主に過食・肥満・運動不足・ストレスといった生活習慣が大きな要因になります。
今は異常がなくても、望ましくない生活習慣を長期間続けていると、からだへの負担は積み重なっていきます。

基本は食事と運動

糖尿病を含め、生活習慣病の基本は、食事と運動です。
できることから取り入れていきましょう。

1日3食、バランスの良い食事が基本です。

食事についてご相談がありましたら、台東保健所の「栄養相談」をご利用ください。

適度な運動が大切です。

日常生活の中で、無理のない運動から取り入れてみましょう。
 例) 
 ・歩く距離を増やす。(近所を散歩する、1駅分歩くなど)
 ・エレベーターやエスカレーターを使わず、できるだけ階段を使う。
 ・休日は、掃除などの家事を積極的行う。
 ・プールやジムなどの運動施設を利用する。

台東区内を歩いてみませんか?

台東区の運動施設を利用しましょう

ぜひお近くの施設をご利用ください。

歯周病予防で糖尿病予防

歯周病のリスクである間食やストレスは、糖尿病を起こしやすくする生活習慣でもあります。歯周病と糖尿病は相互に悪影響を及ぼし合う病気であるため、歯周病を予防することは、糖尿病予防にもつながります。

健康診断を受診しましょう!

糖尿病の予防・早期発見のために、年に1回は健康診断を受けて確認しましょう。
必要時は、必ず、医療機関への受診や生活習慣の見直しを行ってください。

糖尿病と診断されたら・・・

治療を途中でやめないことが大切です

糖尿病は完全に治すことが困難な病気です。
しかし、早期に治療を開始して、血糖値をうまくコントロールするという自分の努力で、合併症を予防することができます。自分の判断で勝手に治療をやめてしまうと、血糖値のコントロールができなくなり、症状は進行してしまいます。定期的に医療機関を受診し、医師の指示に従って、根気よく治療を続けましょう。

治療の基本 3本柱

糖尿病の治療は、症状に応じて、
「食事療法」、「運動療法」、「薬物療法」の3つを組み合わせて行います。医師の指示に従って治療を進めてください。

治療を継続するためのポイント

(1)家族や職場の上司などに協力や理解を求める
(2)次回の受診日をスケジュールに組み込む
(3)主治医に指示された内容をよく確認して、意味を理解する

知っていますか? 糖尿病連携手帳

糖尿病の治療内容や検査結果など、糖尿病の療養に役立つ様々な情報を記録することができる手帳です。
糖尿病に関する情報をご自身で管理することで、積極的に治療に参加することができます。
手帳をご希望の方は、主治医の先生にご相談いただくか、日本糖尿病協会事務局(電話03-3514-1721)へお問い合わせください。

お問い合わせ

台東保健所 保健サービス課栄養担当

電話:03-3847-9440

ファクス:03-3847-9467

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