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宋版十誦尼律
宋版十誦尼律
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北宋・開宝7年(974)
作品解説
北宋・開宝年間に制作された最古の大蔵経(だいぞうきょう)(仏教経典の全集)印刷のうちの1巻。制作年にちなんで“開宝蔵”と呼ばれる。現在では中国本土でもほとんどが失われており、日本では京都南禅寺と台東区立書道博物館にのみ所蔵が確認されている。
この巻は、僧が守るべき規律を説く『十誦律(じゅうじゅりつ)』全61巻中の46巻目。尼僧の規律が説かれている。
丁寧な楷書が筆意を失わない抜群の技術で制作された版木による印刷であり、当時行われた木版印刷技術の精度の高さを示している。
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