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彫刻家・朝倉響子について

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1925年12月9日、東京市下谷区谷中天王寺町で生まれる。父は彫刻家の朝倉文夫。姉は日本画家を経て舞台美術家として活躍した朝倉摂。父が主宰する朝倉彫塑塾で彫刻を学び、朝倉彫塑塾展覧会にも出品し研鑽を積む。1942年第5回新文展で《望》が初入選。特選を重ね、26歳という若さで最年少かつ女性初の審査員となるも日展を脱退。団体に属さず、個展を中心に活動し、自由な立場で制作を続けた。2016年、永眠(享年90)。

略歴

1942年 第5回新文展で《望》初入選
1943年 第6回新文展で《あゆみ》入選
1946年 第1回日展で《慈》入選
     第2回日展で《晨》入選
1947年 第3回日展で《萠》特選
1948年 第4回日展で《意(ココロ)》入選
1950年 第6回日展で《作品S》入選
1951年 第7回日展で無鑑査出品した《Mlle S.》特選、朝倉賞
1952年 第8回日展に最年少かつ初の女性審査員として《心》出品
1957年 第13回日展に審査員として《女の首》出品
1979年 《F》(のちに《憩う》と改題)が第7回長野市野外彫刻賞
1980年 作品集『光と波と 朝倉響子彫塑集』(奈良原一高撮影/PARCO出版)刊行
1982年 《ニケ》が第13回中原悌二郎賞優秀賞
1985年 作品集『KYOKO』(安斎重男撮影/PARCO出版)刊行