このページの本文へ移動

「敦煌莫高窟壁画第254窟 南壁 降魔図(北魏)」(左)上野 瑞香

ページID:872054734

左

左

左

左

( 平成13年度 191.0cm × 105.0cm )

壁画について多くは、象、虎、牛、馬などの獣頭人身の魔軍が、手には武器を持ち、釈迦を取り囲み攻撃している。中にはへそが口となったり、毒蛇を吐き出している者もいる。下方には魔王の3人の娘が美しい女に変身して釈迦を誘惑している。しかしその横では、魔将が甲冑を着けた姿で釈迦に向かってひざまずき、合掌し、許しを請うている。またその上にいる子供は、剣で釈迦を狙う魔王派旬を後ろから阻止している。
制作者の紹介1974 年群馬県生まれ
2000 年東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業
卒業制作 帝京大学買上
2002 年東京藝術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻日本画第3研究室修了
修了制作 図書館情報大学(現筑波大学)買上
主な展示会2004 年グループ展・企画展(アトリエU.E/富岡)以後毎年
2006 年個展(広瀬画廊/高崎)(同 '07~'10・'12)
2007 年2人展(あらかわ画廊/京橋)(以後隔年)
2008 年みどりの息吹き(高崎市タワー美術館/高崎)
2009 年郷土の作家展(富岡市立美術博物館/富岡)(同 '10~'12・'15・'16)
2011 年個展(高崎髙島屋/高崎)(以後隔年)
個展(富岡市立美術博物館/富岡)
2013 年アート昆虫ワールド(高崎市タワー美術館/高崎)
2014 年森の中の美術展(中之沢美術館/前橋)
2015 年花笑み―日本画花だより(高崎市タワー美術館/高崎)
2016 年開館15周年記念タワー美術館ランキング(高崎市タワー美術館/高崎)
2019 年山種美術館日本画アワード-未来をになう日本画新世代-入選(山種美術館/広尾)
 その他 グループ展多数