【重要度と満足度の前回調査との比較】

この区民満足度調査は、平成18年度(以下、前回調査)に同じ方法で実施し、同じ項目をたずねています。そのため、前回調査からの変化を把握することが可能です。

前回調査で得られた重要度の評価点と今回の重要度の評価点を比較したところ、「行政経営のための取り組み」(4.84%増加)や「教育のための取り組み」(2.60%増加)が重要度を上げています。逆に、「パートナーシップ(区民と区との協力関係)のための取り組み」(10.31%減少)は重要度が10%以上減少しており、「文化を振興するための取り組み」(5.74%減少)や「生涯学習のための取り組み」(5.43%減少)でも重要度が5%以上減少しています。

○重要度の前回調査との差

重要度と同様に、満足度についても前回調査で得られた評価点と今回の評価点を比較したところ、「生涯学習のための取り組み」(66.67%増加)や「健康づくりのための取り組み」(55.00%増加)では満足度が50%以上増加しており、「福祉のための取り組み」(31.25%)でも30%以上増加しています。逆に、「文化を振興するための取り組み」(15.38%減少)や「観光を振興するための取り組み」(14.75%減少)が満足度を下げています。

○満足度の前回調査との差