姉妹都市宮城県大崎市から台東区の子供たちへ新米「ささ結」が贈られました
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更新日:2024年11月13日
姉妹都市宮城県大崎市から台東区の子供たちへ新米「ささ結」が贈られました
令和6年11月13日、台東区の姉妹都市である宮城県大崎市から台東区の子供たちに、世界農業遺産に登録された『大崎耕土』で育った、新米「ささ結」2,135キログラムが、区立小中学校、公私立保育園、私立幼稚園に贈られました。「ささ結」は、大崎市発祥で昨年、生誕60周年を迎えた「ササニシキ」の唯一の後継品種であり、あっさりした食感と、程よい粘りで、お寿司や和食に最適なお米です。大崎市から台東区の子供たちへの新米の贈呈は、昭和63年に旧古川市(※)の時から始まり、今年で32回目となります。
この日は東泉小学校で新米贈呈式が行われ、大崎市伊藤市長から新米が贈られました。伊藤市長は「ささ結が誕生して今年で10周年。暑い夏だったが、その太陽の恵みをいっぱいいただいて、美味しいお米がたくさんできた。ぜひ台東区の子供たちに食べていただきたい。」と挨拶をされました。続いて代表児童の東泉小学校6年西鍛冶龍二さん、千葉葵さんが「毎年、大崎市からの新米をとても楽しみにしています。一粒ずつ美味しく学校でいただきます。ありがとうございます。」とお礼の言葉を述べました。
※平成18年3月31日に古川市、松山町、三本木町、鹿島台町、岩出山町、鳴子町、田尻町の1市6町が合併し、大崎市になりました。台東区は昭和59年1月に旧古川市と姉妹都市を提携し、大崎市として合併後も交流が続いています。
米俵の贈呈
米袋の贈呈
記念撮影(1)
記念撮影(2)
新米「ささ結」について
大崎耕土について
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