姉妹都市宮城県大崎市から台東区の子供たちへ新米「ささ結」が贈られました
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更新日:2023年11月16日
姉妹都市宮城県大崎市から台東区の子供たちへ新米「ささ結」が贈られました
令和5年11月15日、台東区の姉妹都市である宮城県大崎市から台東区の子供たちに、世界農業遺産に登録された『大崎耕土』で育った、新米「ささ結」2,140キログラムが、区立小中学校、公私立保育園、私立幼稚園に贈られました。「ささ結」は、大崎市発祥で今年、生誕60周年を迎えた「ササニシキ」の唯一の後継品種であり、あっさりした食感と、程よい粘りで、お寿司や和食に最適なお米です。大崎市から台東区の子供たちへの新米の贈呈は、昭和63年に旧古川市(※)の時から始まり、今年で31回目となります。
この日は台東育英小学校で新米贈呈式が行われ、大崎市伊藤市長から新米が贈られました。伊藤市長は「今年の猛暑に耐え抜いて、味も香りも品質も大変良いお米ができました。生き物が安心して住める田んぼで作ったお米なので、健康に良く美味しいお米です。台東区の子供たちにぜひ食べていただきたい。」と挨拶をされました。続いて代表児童の台東育英小学校6年西田悠行さん、神部源太さんが「毎年、美味しい新米を送っていただきありがとうございます。田植えから収穫まで、1年間の苦労を感じながらいただきたいと思います。」とお礼の言葉を述べました。
※平成18年3月31日に古川市、松山町、三本木町、鹿島台町、岩出山町、鳴子町、田尻町の1市6町が合併し、大崎市になりました。台東区は昭和59年1月に旧古川市と姉妹都市を提携し、大崎市として合併後も交流が続いています。
米俵の贈呈
米袋の贈呈
代表児童からお礼の言葉
記念撮影
新米「ささ結」について
大崎耕土について
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