姉妹都市・宮城県大崎市から「鳴子こけし」の工人さんが来訪!「鳴子こけし絵付け体験事業」を実施しました!
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更新日:2025年6月5日
概要
宮城県大崎市との姉妹都市交流事業の一環として、区内小学校3校で「鳴子こけしの絵付け体験事業」を実施しました。
台東区と姉妹都市の宮城県大崎市の伝統工芸である「鳴子こけし」の白木に、児童が個性豊かな絵柄を描き、世界で一つだけのオリジナルこけしを制作しました。
鳴子こけしは、宮城県の有名な伝統工芸品で、首を回すとキュッキュッと鳴るのが特徴です。
この事業は、大崎市が「田舎体験PR事業」として平成19年度から実施しているもので、こけしの絵付け体験は、今年で12回目を迎えました。
最初は緊張している様子の児童たちでしたが、こけし 工人(職人)さんからアドバイスを受け、段々と楽しみながら絵付けをする姿が印象的でした。体験後は、「今までにない体験で楽しかった」「胴体の模様が難しかったけど、(工人さんに)教えてもらって上手にできたので嬉しかった」などの感想が寄せられました。
実施日・実施校
令和7年5月29日(木曜日) 平成小学校(4年生)
令和7年5月30日(金曜日) 金曽木小学校(3年生)、台東育英小学校(5年生)
体験の様子
平成小学校(4年生)
工人さんによる説明
絵付けをする児童
工人さんのアドバイスを受ける児童
金曽木小学校(3年生)
絵付けをする児童
工人さんのアドバイスを受ける児童
完成したこけし
台東育英小学校(5年生)
工人さんによる説明
工人さんのアドバイスを受ける児童たち
絵付けをする児童
お問い合わせ
都市交流課
電話:03-5246-1016
