姉妹都市・宮城県大崎市から「鳴子こけし」の工人さんが来訪!「鳴子こけし絵付け体験事業」を実施しました!
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更新日:2024年8月7日
概要
宮城県大崎市との姉妹都市交流事業の一環として、区内小学校3校で「鳴子こけしの絵付け体験事業」を実施しました。
台東区と姉妹都市の宮城県大崎市の伝統工芸である「鳴子こけし」の白木に、児童が個性豊かな絵柄を描き、世界で一つだけのオリジナルこけしを制作しました。鳴子こけしは、宮城県の有名な伝統工芸品で、首を回すとキュッキュッと鳴るのが特徴です。この事業は、大崎市が「田舎体験PR事業」として平成19年度から実施するもので、こけしの絵付け体験は、今年で11回目を迎えました。
体験では、こけし工人(職人)さんからアドバイスを受け、最初は緊張しながら、そして段々と楽しみながら絵付けをする児童たちの姿が印象的でした。体験後は、「色が混ざったところもあったけど、きれいに塗れて楽しかった」「緊張したけど、思ったより上手くできたし楽しかった!」などの感想が寄せられました。
実施日・実施校
令和6年6月27日(木曜日) 台東育英小学校(2年生)
令和6年6月28日(金曜日) 忍岡小学校(3年生)、金曽木小学校(3年生)
体験の様子
台東育英小学校(2年生)
工人さんによる説明
絵付けをする児童
工人さんのアドバイスを受ける児童たち
忍岡小学校(3年生)
大崎市紹介の様子
絵付けをする児童
工人さんのアドバイスを受ける児童たち
金曽木小学校(3年生)
工人さんのアドバイスを受ける児童たち
完成したこけし
工人さんによる説明
お問い合わせ
都市交流課
電話:03-5246-1016