池波正太郎生誕100年を記念して「池波正太郎ゆかりの地を巡るバスツアー」を実施!
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更新日:2022年12月22日
時代小説の傑作を多数発表した池波正太郎は、1923年1月に、現在の台東区浅草で誕生し、幼少期を、江戸の名残が残る下町、上野・浅草で過ごしました。同氏は「私の故郷は誰がなんといっても、浅草と上野なのである」と語っており、3大シリーズである「鬼平犯科帳」「剣客商売」「仕掛人・藤枝梅安」など多くの作品の舞台となっています。
今回のポイント!
- 池波作品の舞台となった地を巡り、特別講座にも参加!
- 鬼平・長谷川平蔵の好物「しゃも鍋」を再現した昼食を体験!
池波正太郎生誕100年×映画「仕掛人・藤枝梅安㊀㊁」公開記念公式ツアー
作品に登場する浅草・石川島・池上・目黒へ
池波正太郎氏のゆかりの地をめぐる上野発日帰りバスツアー
(クラブツーリズム株式会社との「観光分野における連携協定」)
- ツアーでは、生誕の碑がある「待乳山聖天」や「池波正太郎記念文庫」、かつて勤務していた「下谷区役所(現・台東区役所)」、作品ゆかりの「今戸橋跡」、「駒形堂」、「石川島人足寄場跡(区外・中央区)」、「目黒不動尊(区外・目黒区)」などを巡る。
- 池波正太郎記念文庫では、アシスタントを務めた鶴松房治氏による特別講座と文庫のガイドツアーを実施。通常展示をしていない原稿・原画を特別公開。
- 昼食は、江戸料理櫻田(台東区雷門1丁目)で、作中に登場する「しゃも鍋」を再現。
本ツアーは、2023年2月3日と4月7日に連続公開される映画「仕掛人・藤枝梅安㊀㊁」(主演:豊川悦司)との連動企画として実施されるものです。(参加者には映画のオリジナルノベルティグッズを進呈)
待乳山聖天
目黒不動尊
池波正太郎記念文庫
しゃも鍋
日程・旅行代金(対象者)
一般向けツアー
2月8日(水曜日)、19日(日曜日)、26日(日曜日)、3月3日(金曜日)、12日(日曜日)
20,000円
台東区民DAY(台東区在住者限定)
3月5日(日曜日)、3月16日(木曜日)
9,900円
申込方法:中央図書館のHPから(12月19日(月曜日)から、申込多数の場合は抽選)
台東区とクラブツーリズム株式会社との「観光分野における連携協定」
台東区では、旅行会社が有する専門的な知見・ノウハウ・販売網・情報発信力等を活用することにより、事業者支援など観光分野の課題解決を図り、まちの活力を取り戻し、持続的な発展につなげることを目的として、昨年の11月1日(月曜日)にクラブツーリズム株式会社(代表取締役社長:酒井博)と、「観光分野における連携協定」を締結しました。
お問い合わせ
●一般向けツアー/連携協定について
観光課
電話:03-5246-1151
●台東区民DAY/池波正太郎記念文庫について
中央図書館
電話:03-5246-5911