鳥インフルエンザについて(野鳥との接し方)
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更新日:2023年12月27日
東京都内における野鳥の高病原性鳥インフルエンザの発生について
令和5年11月28日に東京都千代田区において回収されたノスリ(タカの仲間)1羽の死体から、高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
それを受け、国は、台東区を含む発生地から半径10キロメートル圏内を「野鳥監視重点区域」と指定しました。
(なお、令和5年12月26日付けで指定は解除されました。)
※鳥インフルエンザウイルスは、通常の接し方では、ヒトに感染しないと考えられています。正しい情報に基づいた、冷静な行動をお願いいたします。
※現在、台東区内において、高病原性鳥インフルエンザウイルスの発生は確認されておりません。
野鳥に対して、次のような注意点を守って接するようにしましょう。
- 野鳥は環境の変化や餌不足など、病気以外の様々な原因で死亡します。野鳥が死んでいても直ちに鳥インフルエンザのみを疑う必要はないと考えられます。
- 死亡した野鳥など野生動物は、素手でさわらないでください。
- ハトがカラスが複数羽死んでいる場合や、見慣れない野鳥が死んでいる場合は、台東区役所環境課までご連絡願います。
- 日常生活において、野鳥など野生動物の排泄物等に触れた後には、手洗いとうがいをしてください。過度に心配する必要はありません。
- 野鳥の糞が靴の裏や車両に付くことにより、鳥インフルエンザウイルスが他の地域へ運ばれるおそれがありますので、野鳥に近づきすぎないようにしてください。特に、靴で糞を踏まないよう十分注意して、必要に応じて消毒を行ってください。
- 不必要に野鳥を追い立てたり、つかまえようとするのは避けてください。
お問い合わせ
台東区環境清掃部 環境課
電話:03-5246-1283