ヒアリについて
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更新日:2023年1月26日
ヒアリについて
ヒアリは、南アメリカ原産の特定外来生物です。
腹部に毒針があり、刺されると痛みやかゆみ、発熱、じんましん、激しい動機等の症状が引き起こされます。
都内では平成29年7月に、東京湾大井ふ頭において初めて確認されました。
台東区内ではいまだ発見されていませんが、もしヒアリと思われるアリを見つけた場合は、素手で捕まえたり、触らないように注意してください。
ヒアリ(写真提供:環境省)
ヒアリかもしれないアリを見つけたら
もしもヒアリかもしれないアリを見つけた際は、ヒアリの特徴をご確認ください。
- 色は赤っぽく、ツヤがある
- 腹部(お尻の部分)の色は暗めの色
- 大きさは2.5mm~6mmで、複数のアリが混在している場合はさまざまな大きさのアリがいる。
ヒアリの疑いがある場合、区環境課または下記の環境省「ヒアリ専用ダイヤル」までご相談ください。
ヒアリの生態や見分け方、対処方法等のご質問に関しては、環境省「ヒアリに関するお問い合わせ」(外部サイト)もご利用ください。
【ヒアリ専用ダイヤル】0570-046-110、IP電話からは06-7634-7300
受付時間:午前9時~午後5時(ただし12月29日~1月3日を除く)
ヒアリに刺されたとき
ヒアリの毒への反応は人によって大きく異なります。
【刺された直後の対処】
20~30分程度安静にし、体調に変化がないか注意し、症状が悪化する様子がなければ、ゆっくりと医療機関を受診してください。
【容体が急変したときの対処】
速やかに最寄りの医療機関を受診してください。その際、「アリに刺されたこと」、「アナフィラキシー反応の可能性があること」を医師に伝えてください。
お問い合わせ
環境課公害指導相談担当
電話:03-5246-1283
ファクス:03-5246-1159