「敦煌莫高窟壁画第445窟 南壁 阿弥陀浄土変相(盛唐)」(左)野口 満一月
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壁画について | 浄土の絵は「浄土三部教」などにおける死後の世界を絵画化したものである。楽しい音楽が響き、宝樹が煌く、例えようもなく美しい法悦の世界を文章ではなく絵にすることにより、観想(今でいうイメージトレーニング)をして、死への恐怖を和らげ安らかに往生できるよう使われたものといわれる。修行僧の観想の訓練に使われた。 | |
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制作者の紹介 | 1992 年 | 上智大学卒業 |
1996 年 | 東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業 | |
1998 年 | 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻日本画修了 | |
2000 年 | 日本美術院院友に推挙 | |
2002 年 | 東京藝術大学大学院博士後期課程日本画専攻満期退学 | |
現在 | 日本美術院院友 | |
主な展示会 | 1998 年 | 院展初入選(同 '99・'00・'01・'02・'05) |
1999 年 | 春の院展初入選(同 '00・'01・'03~ '05) | |
2000 年 | 第10回奨学生美術展(佐藤美術館)(同 '01) 個展レスポワール展(銀座スルガ台画廊) | |
2001 年 | 六希会(銀座スルガ台画廊)(同~ '05) | |
受賞歴 | 1998 年 | 大学院修了制作 東京藝術大学買上 |
1999 年 | 有芽の会 全国更正保護婦人連盟会長賞 |