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( 紙、樹脂、布 )
制作者より
資材削減の流れから、パッケージの物質的価値は低下している。必ずしもものを包まなくてもいい現代のパッケージに必要となる付加価値として、【なぜ包むのか?】【パッケージや中身にはどういった意味があるのか?】という、【ものを包むまでの文脈】が大切になると考えた。この作品では「鉛筆」をテーマに、私の人生での出来事をパッケージに落とし込んだ。同じ鉛筆でも、付加される文脈によって包み方はどう変化するのだろうか。
作者の紹介
2022年
東京藝術大学美術学部デザイン科 卒業