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平成21年度 「 家守~社会の縮図~ 」 髙橋 賢悟

ページID:363060349

家守~社会の縮図~

家守~社会の縮図~

家守~社会の縮図~

家守~社会の縮図~

( ブロンズ、真鍮、金メッキ、真土込型、真土蝋型 )

制作者より様々な問題を抱えた現代社会、目先の欲に飲まれ大事な事を見失いつつある社会、それを人間以外の生き物に置き換えて見てしまうとそれは異様で滑稽だ。そんな社会をヤモリとハエで表現しようと考えた。
金のハエはお金を表している。ハエはヤモリの食料であり、生きていくために必要だが、そんなに綺麗な物でない。簡単に捕まりそうだが、すぐにどこかへ飛んで行きそうな感じがお金のイメージにしっくりきた。
そして昔から家を守る縁起物とされるヤモリは、家を守る為に社会で働く一家の主を示している。
作者の紹介2010 年東京藝術大学美術学部工芸科卒業
2012 年東京藝術大学大学院美術研究科修士課程工芸専攻修了
現在東京藝術大学美術学部鋳金研究室非常勤講師
主な展示会2010 年「東京藝術大学卒業展」台東区長奨励賞(東京都美術館/東京)
「どうぶつの森」(宇都宮美術館/栃木)
「南日本美術展」入選(鹿鳴館/鹿児島)
「第5回藝大アートプラザ大賞入選作品展」(藝大アートプラザ/東京)
「Konsei2」(ブラジル)
2011 年「第6回藝大アートプラザ大賞入選作品展」(藝大アートプラザ/東京)
「AAC立体学生コンペディション」入選
2012 年「東京藝術大学修了制作展」メトロ財団奨励賞(東京藝術大学美術館/東京)
「三越アートフェア」(仙台三越/宮城)
「sotten」(アートフロントギャラリー/東京)
「そよ風展」(西武池袋/東京)
「大地の芸術祭越後妻有トリエンナーレ」(農舞台/新潟)(Anjin/東京)
「鋳物の森」(上野松坂屋/東京)
「三越×藝大 夏の芸術祭-次代を担う若手作家展」(日本橋三越/東京)
「シブヤスタイルvol.6」(渋谷西武/東京)
「たいせつなもの展」(靖山画廊/東京)
2013 年「kougei」(心斎橋大丸/大阪)
「カタカタチ。」(藝大アートプラザ/東京)
「be green exhibition」(新生堂/東京)
「日中茶文化交流点」(東京藝大陳列館/東京)(中国清華大学美術学院/中国)
「第7回佐野ルネッサンス鋳金展」(佐野市文化会館/栃木)
「たいせつなもの展」(靖山画廊/東京)
2014 年「YOUNG ART TAIPEI 2014」(フマコンテンポラリーアート文京アート/台湾)
「クラフトフェアまつもと」(あがたの森公園/長野)
「中国茶鏡展」(重慶/中国)
「工芸都市高岡2014クラフト展」入選(大和高岡店4F催事場/富山)
「三越×藝大 夏の芸術祭-次代を担う若手作家展」(日本橋三越/東京)
「第19回MOA岡田茂吉賞」「岡田茂吉賞アートフェア」(MOA美術館/熱海)
「下町アート動物園2014」(フマコンテンポラリーアート文京アート/東京)
「たいせつなもの展」(靖山画廊/東京)
受賞歴2010 年「東京藝術大学卒業展」台東区長奨励賞(東京都美術館/東京)
2011 年「AAC立体学生コンペディション」入選
「第6回藝大アートプラザ大賞入選作品展」(藝大アートプラザ/東京)
2012 年「東京藝術大学修了制作展」メトロ財団奨励賞(東京藝術大学美術館/東京)
2013 年「第7回佐野ルネッサンス鋳金展」大賞(佐野市文化会館/栃木)