令和2年度 「 生まれ生きる 」 中里 忠仁
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制作者より | ふるさとの土で小さな登り窯をつくり、器を焼き上げました。 自分にとって陶芸とは、焼き上がった作品そのものというよりも、土を焼くという行為とそれを取り巻く営みすべてだと思っています。山で掘った土をこねて形作り、窯に入れて焼き固める。大昔から続けられてきた自然な営みに魅力を感じます。 窯とそこから生み出された器を通して、自分を育んでくれた家族やふるさとを思いながら作りました。 | |
作者の紹介 | 1995年 | 佐賀県生まれ |
2019年 | 武蔵野美術大学造形学部彫刻科卒業 | |
2021年 | 東京藝術大学大学院美術研究科陶芸専攻修了 | |
作者のHP |