令和3年度 「 天然色の記憶 」 水巻 映
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(石材:トラバーチーン、アラバスタ、大理石、小松石、台座:木材)
制作者より | コロナ禍でデジタル化が加速し、物理的な存在が無くなっていく未来を考えると私は少し不安を感じる。 昭和の工業製品は人に寄り添ったデザインであり、機能を有していた。そこには彫刻的な要素が数多く隠れている。 今、美術の視点で見つめ直すことが必要ではないだろうか。
北の玄関口と呼ばれたかつての場所。 石に化けた公衆電話。 あなたには何が見えますか。 | |
作者の紹介 | 1998年 | 埼玉県生まれ |
2017年 | 埼玉県立芸術総合高校 15期 美術科 卒業 | |
2022年 | 東京藝術大学美術学部彫刻科 卒業 | |
主な受賞歴 | 2021年 | 第15回藝大アートプラザ大賞展 大賞受賞 |
2022年 | 台東区長奨励賞 | |
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