昭和56年度 「 無明より II 」 酒井 一彦
ページID：441551883
（ 162.1cm × 130.3cm ）
| 制作者より | この作品は、学生時代に学んだ様々なこと、そして、もちろんそれ以前においての私が生きてきた色々なことのけじめであると同時に、今日の制作の出発点であることは間違いありません。20数年前の6畳のアパートの一室で、私は何を求め、何を欲していたのか、そして何を描こうとしていたのか、今では気恥ずかしい思いが勝って、素直に当時の思いを文章に出来ません。ただ今でも言えるのは、凄く真面目にまた普通に気負いなく描けたということです。 | |
|---|---|---|
| 作者の紹介 | 1975 年 | 広島県生まれ |
| 1982 年 | 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業 | |
| 現在 | 創画会会友 | |
| 主な展示会 | 1982 年 | 創画展入選（以後毎年出品） |
| 1983 年 | 春季創画展（京都展）入選（以後2回入選） | |
| 1984 年 | ヒロシマアートウィーク（以後出品） | |
| 1986 年 | 第1回川端龍子大賞展入選 | |
| 1990 年 | '90 晨翔展（広島三越）（以後2回出品） | |
| 1991 年 | 広島市文化振興事業団10周年記念ひろしま美術展出品 個展（ステーションギャラリーひろしま） | |
| 1992 年 | ひろしまの画家100人展 | |
| 1994 年 | アジア競技大会芸術展示出品 個展（ギャラリー森）「生命記憶」 | |
| 1996 年 | 広島芸術学会10周年記念「10年の軌跡展」 | |
| 1997 年 | 個展（広島県立美術館県民ギャラリー）「生々（SEI SEI）」 | |
| 1998 年 | 広島芸術学会主催「極小と極大展」 | |
| 1999 年 | 広島の70人展 | |
| 2000 年 | 個展（アトリエ青鞜）「生命記憶」 | |
| 2002 年 | 広島の絵画110人展 | |
| 2005 年 | 個展（八千代の丘美術館センターギャラリー）「生命記憶」 | |
| 2007 年 | 個展（八千代の丘美術館 第6期入館O棟） | |
| 2008 年 | 明日への輝き 平和美術展（以降毎年出品）（三良坂平和美術館） | |
| 2009 年 | ひろしま絵画展出品（広島県民文化センター） | |
| 2015 年 | 個展（ギャラリーG）「記憶」 | |
| 2020 年 | 個展（広島県立美術館県民ギャラリー）「記憶2020」 | |
| 受賞歴 | 1980 年 | 東京藝術大学安宅賞 |
| 1982 年 | 台東区長賞、サロン・ド・プランタン賞 | |
| 2011 年 | 第38回創画展出品作「碑Ⅰ」奨励賞 | |
