平成19年度 「 mirage 」 関谷 理
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制作者より | 街路樹、空、ガラス張りの建物といった街中のありふれた物が、夜の暗さとイルミネーションの光の交差により、個々の物の存在感を失い、代わりにお互いに反応しながらぼやけた、幻想的な一体感、雰囲気を生み出し延々と続いていく。その様子を蜃気楼(mirage)に見立てて描きました。 | |
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作者の紹介 | 1982 年 | 新潟県生まれ |
2008 年 | 東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業 卒業制作サロン・ド・プランタン賞、台東区長賞(台東区買上) 平山郁夫奨学金授与 | |
2010 年 | 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻日本画領域修了 | |
2013 年 | 東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程絵画専攻日本画研究領域修了 博士号(美術)取得 博士論文「寂寥感の残滓」 修了制作山梨学院大学アートコレクション 山梨学院大学買上 | |
現在 | 沖縄県立芸術大学絵画専攻准教授 | |
主な展示会 | 2009 年 | 「日・中・韓・独 伝統絵画交流展 三國G -2009-絵画、その表現の中界」(ソウル/韓国、北京/中国) |
2010 年 | 『日・中・韓・独 国際ドローイング展-三國G「IMAGE IN DIALOG」対話するイメージ』(ソウル/韓国、韓国文化院ギャラリーMI/四谷) 国際シンポジウム 「ドローイング-対話するイメージ」(東京藝術大学) | |
2012 年 | 第38回 春季創画展 初入選(以後40、42、44、45、46,47回入選) 第39回 創画展 初入選(以後42、43、44、45、46、47回入選) 「第21回奨学生美術展」(佐藤美術館) | |
2013 年 | 「日・中・韓・独 伝統絵画交流展-三國G Zig Zag Dialog-ジグザグ対話」(シュツットガルト造形美術大学/ドイツ・シュツットガルト) | |
2014 年 | 『「始点×視点」若き創造者たち』(日本橋三越本店) | |
2015 年 | 「第3回桜花賞展」(郷さくら美術館 東京) 「関谷理-日本画特集-寂蓼感の残滓」(いよてつ高島屋) | |
2016 年 | 個展「関谷理 日本画展」(そごう神戸店、西武池袋本店、西武高槻店、岡山天満屋、プラザヴェルデ・沼津、西武八尾店) | |
2017 年 | 「沖縄~現代日本画作家展2017~」(沖縄県立芸術大学付属図書・芸術資料館) 個展「関谷理 日本画展」(福山天満屋、西武福井店、そごう千葉店、日本橋三越本店) 「沖縄・台湾芸術大学交流展2017」(沖縄県立芸術大学付属図書・芸術資料館) | |
2018 年 | 個展「関谷理 日本画展」(そごう大宮店、西武秋田店) 台湾・沖縄藝術大学交流展2018(国立台湾藝術大学・有章藝術博物館) | |
2019 年 | 個展「関谷理 日本画展」(高松三越店) | |
2020 年 | 個展「関谷理 日本画展」(あべのハルカス近鉄本店、東武池袋本店) | |
2021 年 | 個展「関谷理 日本画展」(岡山天満屋、福岡三越、神戸阪急) | |
2022 年 | 個展「関谷理 日本画展」(福山天満屋) | |
2023 年 | 「Will+s展2023」(西武池袋本店、広島そごう) | |
2024 年 | 個展「関谷理 日本画展」(岡山天満屋) | |
研究論文等 | 博士論文「寂寥感の残滓」 研究論文「グラフィカルな加工表現における視覚的な伝達効果と平面における活用」 | |
受賞歴 | 2008 年 | 台東区長賞、サロン・ド・プランタン賞 |
作者のHP | http://www.okigei.ac.jp/outline/teachers/tc-arts/tc-painting/painting-sekiya.html(外部サイト) http://www.okigei.ac.jp/painting/teaching_staff6.html(外部サイト) http://www.kisaragi-bijutsu.com/artist/sekiya/(外部サイト) https://www.youtube.com/watch?v=j9oy0I1WsSI&t=225s(外部サイト) |