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認可保育所及び認定こども園における保育料算定の誤りについて

ページID:537874907

更新日:2020年8月31日

1.概要

 認可保育所及び認定こども園を利用されている多子世帯については、その保育料の負担軽減策を講じています。今回、一部の世帯において第1子を第2子、または、第2子を第3子として計算したことにより、当該世帯の保育料を本来の金額より少ない金額で請求していたことが判明しました。 

2.原因及び経過

 認可保育所及び認定こども園の保育料は、世帯の構成、保護者等の区民税所得割額などの情報を、保育所システムに登録し、算定しています。

 令和2年9月以降の保育料決定に向けた作業をしていたところ、多子世帯の負担軽減にかかる算定額に誤りがある世帯があることが判明しました。詳細を調査した結果、入所児童の世帯情報を保育所システムに登録する際に、一部の世帯において、同一児童を重複して登録してしまい、令和元年10月以降の保育料に算定誤りがあることが分かりました。 

3.対象人数・追加徴収額

 12名(11世帯) 合計1,153,340円

4.今後の対応

 保育料の追加徴収が生じた方々に対し、謝罪及び状況説明を行っています。

5.再発防止

 保育所システムより世帯員リストを出力し、児童の重複が無いことを確認するとともに、児童を重複してカウントしないように保育所システムの改修を行います。

お問い合わせ

児童保育課

電話:03-5246-1238

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