上野の森ジュニア合唱団が東京・春・音楽祭2019の出演者と音楽を通した国際交流
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更新日:2019年4月3日
4月2日(火曜日)、台東区上野の森ジュニア合唱団13名が、東京文化会館大ホールで、東京・春・音楽祭2019 ワーグナー 歌劇《さまよえるオランダ人》のリハーサルを見学し、世界の歌劇場で活躍する歌手陣やNHK交響楽団などによる一流の音楽に触れました。
見学後には、ホールで会話を交わすほか、記念撮影を行うなど、出演者達と音楽を通した国際交流を深めました。
今回見学した中島凛さん(11才)は「オペラはあまり聞いたことがなかったけど、実際に見てみたら楽しそうに歌っているのが印象的でした。」、猪瀬向葵さん(11才)は「ドイツ語はわからなかったけど、歌声がとてもきれいだったので感動しました。」と、それぞれ感想を述べました。
この交流は、上野公園を中心とした文化施設で、毎春、音楽祭を開催している東京・春・音楽祭の実行委員会が台東区を通して台東区上野の森ジュニア合唱団を招待し実現したものです。
台東区では、今後も様々な機会を通して国際交流を進めていきます。
リハーサルを見学する上野の森ジュニア合唱団
出演者との交流
出演者と記念撮影
台東区上野の森ジュニア合唱団、東京・春・音楽祭2019、ワーグナー歌劇《さまよえるオランダ人》について
台東区上野の森ジュニア合唱団
台東区教育委員会が、台東区青少年教育の一環として情操教育を重点とした組織的教育活動を推進することを目的とし、主に青少年の合唱に関する部門の育成を図るために設置した合唱団です。
東京・春・音楽祭2019
15周年を迎える音楽祭です。3月15日(金曜日)から4月14日(日曜日)までの1か月に、上野公園にある文化施設等で200公演以上のコンサートが開催されます。2019年は日本オーストリア友好150周年を記念した多くのコンサートも開催されます。詳細は東京・春・音楽祭2019ホームページをご覧ください。
http://www.tokyo-harusai.com/(外部サイト)
ワーグナー歌劇《さまよえるオランダ人》
20代のワーグナーが詩人ハイネの散文を基に作り上げた初期の傑作です。
4月5日(金曜日)、7日(日曜日)の本番に、前ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスターのライナー・キュッヒル氏がゲストコンサートマスターとして出演することが発表されています。
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