区内で行われる若手アーティストなどの芸術文化活動を支援 平成31年度台東区芸術文化支援制度アートプランを募集します!あなたのアートプランに総額300万円
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更新日:2019年4月3日
台東区では、区内で行われる若手アーティストなどの芸術文化活動を支援し、区の文化振興を図るため、「台東区芸術文化支援制度」を実施しています。平成20年度の制度開始以来、美術・音楽・演劇・映像・ダンス・パフォーマンス・写真など、様々な企画を支援してきました。
今回で12年目を迎える本制度は、区内で実施される芸術文化の企画であれば、表現ジャンルを問わず、アーティストはもちろん、市民プロデューサーや、区外の方からの応募も可能です。
支援対象に選ばれた企画に対しては、資金面を支援するとともに、より魅力的に企画が実現できるよう、台東区及び「台東区アートアドバイザー」が助言等のサポートをしていきます。
文化のまち台東区にふさわしく、魅力あふれ、斬新な表現の創造や発展につながる企画など、さまざまな芸術文化の企画を募集します。
報道各社様におかれましては、是非本制度をご紹介くださいますよう、お願い申し上げます。
台東区芸術文化支援制度アートプラン ポスター
「台東区芸術文化支援制度」について
支援内容
経費の助成
- 助成対象経費から入場料、協賛金などの収入を差し引いた金額の範囲内で、300万円を上限に助成します。
台東区及び台東区アートアドバイザーによる助言等のサポート
- 台東区及び台東区アートアドバイザーが、本制度の趣旨に沿って、企画の実施に必要なアドバイスをしていきます。
対象者
積極的に芸術文化活動を行いたいと考えている個人及び団体。
対象となる企画
下記の条件を満たす芸術文化にかかわる企画であること。表現ジャンルは問いません。
- 台東区内で実施されること(ホールでの公演等に限らない)
- 2019年7月から2020年3月までに企画が実施されること
- この支援がなければ、企画の実施が困難であること
- 原則としてプロのアーティストがかかわる企画であること
申請方法
必ず、事前に電話予約の上、申請書(所定)及び必要資料を下記までご持参ください。
- 郵送・メールでの申請は受付いたしません。
募集期間
2019年4月3日(水曜日)から5月8日(水曜日)(申請予約は4月26日(金曜日)まで)
申請・問い合わせ先
〒110-8615 東京都台東区東上野4丁目5番6号
台東区役所 文化産業観光部 文化振興課
電話 03-5246-1328
Eメール bunka200@city.taito.tokyo.jp
詳細は区公式ホームページをご覧ください。
募集案内・申請書についても、こちらよりダウンロードできます。
「台東区アートアドバイザー」について
台東区アートアドバイザーは、台東区内在住など、区にゆかりのある音楽・美術・舞台など異なる分野の芸術家や専門家などから構成されています。
「台東区芸術文化支援制度」では、支援対象となった企画がより魅力あふれるものとして実施できるようサポートを行います。
(敬称略 五十音順)
- 池田 卓夫(音楽ジャーナリスト)
- 観世 葉子(俳優)
- 熊倉 純子(東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科教授)
- 住吉 史彦(株式会社ちんや代表取締役社長)
- 友吉 鶴心(薩摩琵琶奏者)
- 坂 真太郎(能楽師シテ方観世流)
- 平野 真敏(ヴィオラ・アルタ奏者)
顧問
浦井 正明(寛永寺長臈)
【参考】平成30年度支援対象企画のご紹介(5件)
「善兵衛さんに会いに行く~古民家deインクルーシブ・パフォーミング・アーツ」
百年以上の時を紡いできた古民家市田邸にて、多様な背景を持つ現代の表現者達がダンス・手話・歌・朗読・演奏を融合させ繰り出すライブ・パフォーマンスを開催。
「木学/XYLOLOGY」
「木彫」を主たる制作活動とする作家15人による作品展を、近代木彫の名手として活躍した平櫛田中の邸宅で開催。
「Inner Landscapes,Tokyo」
フィンランドの写真家マルヤ・ピリラと日本の陶芸作家ユニットの協同によるアートプロジェクト「インナー・ランドスケープス」の日本版の制作と中間発表を谷中で開催。
「ジョシュア・オコン来日制作」
国際的に活躍するメキシコ出身の現代美術作家 ジョシュア・オコン氏を招聘し、日本でのリサーチを基に新作の映像作品(短編)・彫刻作品の制作及び、アーティストトークを行い、その成果物を展覧会において発表。
ピエレットの婚礼vol.3
橋場にあるシェアハウス兼アトリエに入居し、活動している若手アーティストらによる、1日限定のお祭りを橋場エリアで開催。
お問い合わせ
文化振興課
電話:03-5246-1328