このページの先頭です
このページの本文へ移動

旧東京北部小包集中局跡地の活用について

ページID:361380253

更新日:2024年10月9日

 立地条件や行政需要等を踏まえ、活用の検討を行っています。

検討状況

令和元年度~ 既存建物を活用した跡地活用の検討

 旧東京北部小包集中局跡地の活用については、主に以下の4つの視点を踏まえて検討しています。
 (1)若年層やファミリー層等の誘導による賑わい・交流の創出
 (2)産業振興
 (3)既存建物活用の可能性
 (4)清掃車庫等の公共機能を考慮した配置計画

令和元年度 既存建物現況調査

 既存建物の活用を検討するため、建物躯体(コンクリートの強度及び中性化)や法適合の調査を行いました。
 調査の結果、コンクリート強度について十分であること、コンクリートの中性化による劣化も進んでいないと判断できることなどから、現行の耐震基準との整合などを図りつつ、既存建物を活用した跡地活用を検討していくこととしました。

平成30年度 北部地域活性化検討調査(既存建物の活用可能性)

 北部地域の活性化に向けて実施した本調査において、旧東京北部小包集中局跡地について、以下のとおり整理しました。
 (1)堅牢であるため、適切な改修により活用が可能であると考えられる
 (2)オープンスペースよりも、用途の幅が広がり、活性化の効果が高い
 (3)既存建物を解体し、新規整備するよりも、工期短縮及びコスト縮減の可能性がある
 (4)活用にあたっては、民間の創意工夫を活かした、公民連携による取組みが有効である

 上記を踏まえ、既存建物活用に必要な調査を実施し、活用方針の策定に向けた検討を行っていくこととしました。

平成29年度 活用検討(活用の方向性)

 将来の本格活用の可能性を広げるため、既存施設を解体し、区内外から北部地域への来街拠点としての活用を図るため、オープンスペースを整備していきます。
 既存施設の解体にあたり、清掃車庫の機能を継続していく必要があることから、平成30年度は、既存施設の解体と新たな施設の整備を一体的に進めるための計画を策定します。

平成28年度 意見書の提出

 旧東京北部小包集中局の周辺7町会を中心に構成された活用に関する協議会において、意見交換が行われ、その結果を取りまとめた意見書が提出されました。

平成27年度 活用に向けた調査報告書

調査の目的

 旧東京北部小包集中局跡地の活用に向けた区の考え方をまとめるための検討資料とすることを目的とする。

調査の考え方

 過去の調査では、敷地面積約1万平方メートルでの活用や、清掃車庫等の公共施設との合築も視野に入れて調査を行ったが、今回の調査では、より現実的な活用案を検討するため、清掃車庫等の公共施設と民間施設の合築は想定していない。
 また、民間事業者に対しては、当該跡地における必要な公共用途・機能等の前提条件を示したうえで、事業の進出可能性等について調査を行った。

調査対象地区

対象用地

○名  称:旧東京北部小包集中局跡地
○所 在 地:台東区清川2丁目24番26号
○敷地面積:10,210.61平方メートル
○建  物:地上7階、地下1階(昭和42年竣工)
      延床面積 25,422.61平方メートル
○利用状況:台東清掃事務所清川清掃車庫(地下1階、1階)
      防災備蓄倉庫(1階)
      清川自転車保管所(1階、2階、3階)
      観光バス駐車場、災害用重機置場
      玉姫保育園・玉姫こどもクラブ・玉姫児童館の仮施設(敷地)

対象地域

○名  称:北部地域
○範  囲:清 川1・2丁目(全域)、橋 場1・2丁目(全域)
      今 戸1・2丁目(全域)、日本堤1・2丁目(全域)
      東浅草1・2丁目(全域)、三ノ輪1・2丁目(全域)
      竜泉3丁目、千束3・4丁目、浅草3~7丁目
      ※名称及び範囲は、台東区都市計画マスタープランに基づく

調査報告書

全編版

章別

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DCAdobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

お問い合わせ

地域整備第二課担当

電話:03-5246-1366

ファクス:03-5246-1359

本文ここまで

サブナビゲーションここまで