青山拓朗選手（東京2025デフリンピック陸上競技日本代表選手内定）表敬訪問（令和7年5月27日）

　第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025デフリンピック陸上競技日本代表選手に内定した青山拓朗選手が、表敬訪問されました。
　現在、台東区職員として勤務している青山選手は、石浜小学校、柏葉中学校出身で、中学生や高校生の時に、全国の駅伝大会に出場するなど、当時から活躍をされていました。
　デフリンピックの東京開催が決定した2022年に、それまで活躍していた5000メートルから、マラソンに転向し、2024年に台湾で開催された第5回世界デフ陸上競技選手権大会では、5000メートルとマラソンの2種目で銀メダルを獲得されました。
　その後、3月2日に行われた東京マラソン2025を2時間22分57秒の好記録で走り、見事マラソンの代表に内定されました。
　現在、青山選手は、マラソンと10000メートルの2種目の代表選手に内定されています。
　歓談の中で、「地元のために何か力になりたい」、「後輩達の目標となるような活躍をしたい」と、11月に東京で開催されるデフリンピックに向けて、熱い思いを話されていました。
　東京2025デフリンピックは、11月15日（土）から26日（水）まで行われます。
　青山選手の活躍を期待しております。