健康と保健
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更新日:2023年5月8日
健康診断の実施
児童・生徒・幼児の疾病の早期発見と予防及び適切な健康管理を図るため各種の健康診断を行っています。
種類 | 内容 | 時期 | 対象 |
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定期健康診断 | 身体測定(身長、体重) 内科・歯科・眼科・耳鼻科検診 |
4月から6月 | 全児童・生徒・幼児 |
尿検査 | 4月から6月 | 全児童・生徒・幼児 | |
心臓疾患検査 | 4月から6月 | 1次(アンケート調査) :全児童・生徒 2次(心電図等) :小学校1年生・中学校1年生 他学年はアンケートによる抽出者 |
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結核健診 | 問診票による調査・学校医による診察 | 4月から6月 | 全児童・生徒 |
精密検査 (X線直接撮影及びツベルクリン反応検査) | 4月から6月 | 問診票及び診察により必要と認められた者 | |
脊柱側わん症検診 | 9月 | 小学校5年生・中学校2年生 | |
就学時健康診断 | 内科・眼科・耳鼻科・歯科検診等 | 10月から11月 | 翌年度小学校入学予定者 |
学校環境衛生
児童・生徒等の健康を保持増進し、学習能率の向上と、安全で過ごしやすい学校環境を維持するため、さまざまな検査を行っています。
- 1.水質検査(飲料水・プール)
- 2.教室内環境検査(空気・温度・照度等)
- 3.ホルムアルデヒド等検査
- 4.受水槽簡易専用水道検査
- 5.ダニ・ダニアレルゲン検査
- 6.害虫駆除、ねずみ生息調査・駆除
学校感染症予防対策
学校における感染症の流行を最小限に抑えるため、日常の健康観察を行っています。
また、学校感染症に指定されている感染症は以下のとおりです。
症状が見られるときは学校及び医師にご相談ください。なお、状況により、出席停止となる場合があります。
感染症の種類 | 出席停止の期間 |
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エボラ出血熱、痘そう、クリミア・コンゴ出血熱、ペスト、ラッサ熱、マールブルグ病、急性灰白髄炎、ジフテリア、南米出血熱、SARS、MERS | 治癒するまで |
インフルエンザ | 発症した後(発熱の翌日を 1日目として)5日を経過し、かつ、解熱した後2日を経過するまで |
百日咳 | 特有の咳が消失するまで、又は5日間の適正な抗菌性物質製剤による治療が終了するまで |
麻疹 | 解熱した後3日を経過するまで |
流行性耳下腺炎 | 耳下腺、顎下腺又は舌下腺の腫脹が発現した後5日を経過し、かつ、全身状態が良好になるまで |
風疹 | 発疹が消失するまで |
水痘 | すべての発疹がかさぶたになるまで |
咽頭結膜熱 | 主要症状が消退した後2日を経過するまでで |
新型コロナウイルス感染症 | 発症した後(発熱の翌日を 1日目として)5日を経過し、かつ、解熱した後1日を経過するまで |
結核、コレラ、細菌性赤痢、腸管出血性大腸菌感染症、腸チフス、パラチフス、流行性角結膜炎、急性出血性結膜炎、その他の感染症(医師の判断) | 病状により、医師が感染のおそれがないと認めるまで |
学校保健会
台東区学校保健会は、学校保健の振興に積極的に熱意のある方々によって組織され、学校保健の研究並びに普及発展をはかるために活動しています。
会員 | 学校医・幼稚園医・学校歯科医・幼稚園歯科医・学校薬剤師・学校長・幼稚園長・保健担当教諭・養護教諭・幼稚園保健担当教諭・栄養職員・PTA代表 等 |
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目的 | 学校保健の研究並びに普及発展をはかること |
事業内容 | ◎学校保健行政並びに関係団体への協力 ◎健康教育の実践普及 ◎学校保健の研修 ◎学校保健に関する調査 ◎その他この会の目的達成に必要なこと。 |
お問い合わせ
学務課保健給食係
電話:03-5246-1413
ファクス:03-5246-1409