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高齢者インフルエンザの定期予防接種について

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更新日:2024年10月28日

高齢者がインフルエンザウイルスに感染すると、肺炎を伴うなど重症化する可能性が高いことから、重症化予防を目的に、予防接種法上の「定期接種(B類)」としてインフルエンザ予防接種を行っています。

令和6年度の高齢者インフルエンザ定期予防接種

対象者

(1)65歳以上の方(昭和35年1月1日以前に生まれた方)
(2)60歳以上65歳未満で、心臓、じん臓、呼吸器障害またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害で身体障害者手帳1級をお持ちの方

※10月1日以降に対象年齢になる方は、誕生日の前日から接種できます。

接種期間

令和6年10月1日 から 令和7年1月31日 まで

※ご注意ください

同じ時期に実施する「新型コロナ予防接種」は、令和7年3月31日までになっていますので、お間違えないようにご注意ください。

接種場所

東京23区の協力医療機関で接種できます。
台東区内の協力医療機関は、「令和6年度高齢者インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症予防接種実施協力医療機関一覧」でご確認ください。
医療機関によっては予約が必要な場合もありますので、あらかじめお問い合わせください。

自己負担額

2,500円

※生活保護世帯の方及び住民税非課税世帯の方は無料になります。

予診票

枠の色が 「水色」 の予診票を使用してください。

9月下旬に、対象者の方に予診票を送付します。
※ご注意ください

令和6年度の予診票を使用せずに接種を受けたり、接種期間外に接種を受けた場合、任意接種の扱いとなり、接種費用は全額自己負担となります。

ワクチンの同時接種について

インフルエンザワクチンと他のワクチン(新型コロナ等)との同時接種は医師が特に必要と認めた場合に可能です。

インフルエンザワクチン接種による副反応について

予防接種の注射の跡が、赤みを帯びたり、はれたり、痛んだりすることがありますが、通常2~3日で治ります。また、熱が出たり、寒気がしたり、頭痛、全身のだるさなどがみられることもあります。
また、接種後数日から2週間以内に発熱、頭痛、けいれん、運動障害、意識障害の症状が現れる等の報告があります。
非常にまれですが、ショックやじんましん、呼吸困難が現れることもあります。
副反応がみられたら、医療機関にご相談ください。

予防接種健康被害救済制度について

この予防接種による副反応により、生活に支障が出るような障害を残すなど健康被害が生じた場合、予防接種法に基づく救済を受けることができます。(国が認定した場合に限ります。)

23区外で予防接種を受ける場合

事情により23区外の市町村で接種を希望する場合、滞在先の市区町村あてに台東区長が発行した「予防接種依頼書」が必要になります。
※なお、滞在先の自治体によっては、全額自己負担となる可能性がございます。

手続きの流れ

(1)滞在先自治体に以下のことを確認
1.台東区が滞在先の市区町村あてに、予防接種依頼書をに発行してよいか
2.予防接種依頼書による接種方法、手続き方法
3.接種費用の有無
*滞在先自治体が依頼書を受け付けない場合は、医療機関宛てに発行します。
 接種予定の医療機関に依頼書による接種ができるかお問い合わせください。
(2)台東区に予防接種依頼書の発行を申請
*予防接種依頼申請書は台東区ホームページよりダウンロードできます。
*依頼書を指定の送付先に郵送します。申請書受付から発行するまでに1週間程度かかります。
(3)滞在先にて接種実施
*予防接種の実施方法は市区町村(医療機関)によって異なります。確認してから予防接種を受けてください。

ダウンロード

電子申請

※台東区に転入された方や紛失等により予防接種予診票がお手元にない方は、予診票の交付受付を実施します。

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お問い合わせ

台東保健所 保健予防課予防担当

電話:03-3847-9471

ファクス:03-3847-9424

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