たいとう栄養士会
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更新日:2022年5月2日
たいとう栄養士会とは
台東区在住の管理栄養士・栄養士の資格をもつ方々と、地域の食育活動の推進を目的に、平成25年6月「地域活動栄養士会」を立ち上げました。研修期間を経て、平成27年4月に「たいとう栄養士会」と名称を改め、食育ボランティアとして、定例会や食育に関する活動を展開しています。関心のある方は下記までお問合せください。
~近年の活動内容~
令和2年・3年度の活動
コロナ禍により自粛や中止となったことも多くありましたが、時期や方法を工夫しながら少しずつ活動を行いました。
「避難生活の食と栄養」について講義を行いました(令和2年11月14日)
区の地域活動体験講座〈災害編〉全6回シリーズのうち1回分のプログラムで、たいとう栄養士会が「避難生活の食と栄養」について講義を行いました。
在宅避難を想定し、栄養バランスに配慮した備蓄食品のそろえ方やローリングストックの方法など、参加者の皆さんにも考えていただきながら、お話ししました。
また、災害時に役立つ「パッククッキング」も紹介しました。コロナ禍ということもあり、実習はできませんでしたが、参加者からは「ぜひ試してみたい」といった声があがりました。
十勝地域食材による2Wayクッキング教室に参加しました
「北海道十勝地域×東京都台東区・墨田区連携~大地のタカラ×江戸のチカラ関係人口創出プロジェクト~」の一環であるクッキング教室に、地域の食育団体として参加しました。
〈令和3年3月14日〉
緊急事態宣言中であったことから、自宅でレシピ動画を見ながら、十勝の食材を使った料理に挑戦しました。
〈令和3年10月3日〉
JA十勝地区女性協議会役員の皆さんとオンラインで繋がり、姉妹区である墨田区の地域活動団体の方と共に、十勝地域の食材を使った料理を教わりました。
令和元年度の活動
第44回消費生活展に出展しました(令和元年10月11日 台東区役所)
令和元年度は「腸活」をテーマに、パネル展示や資料配布を行い、食物繊維の働きや食事への取り入れ方を紹介しました。
あわせて、「食事チェック表」も配布し、バランス良く様々な食品を取り入れることの重要性を来場者に伝えました。
区民向け講座「腸を整えおなかすっきり!ヘルシークッキング」を開催しました(令和元年11月9日)
昨年から引き続き、「腸を整えおなかすっきり!」をテーマに、区民向けの調理実習を行いました。
<腸活メニュー>
・さばと豆のドライカレー
・ごはん
・ひじきと切り干し大根のサラダ
・3色野菜スープ
・さつまいもときな粉のヨーグルト
ごはんとさつまいもは、パッククッキングで調理しました。
東京土建組合の方を対象に調理実習を行いました(令和2年2月20日)
東京土建組合の依頼を受け、たいとう栄養士会の会員が講師となり、「防災と食の備え」をテーマに調理実習を行いました。
当日は、パッククッキングを活用したメニューを5品作りました。
<メニュー>
・ごはん
・さばのトマト煮
・豚肉の中華あん
・野菜と卵のポテトサラダ
・あずきミルク寒天
災害時の食の備え&レシピ集を作成しました
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お問い合わせ
台東保健所保健サービス課栄養担当
電話:03-3847-9440