平成22年度当初予算(案)の主な重点事業

(額は千円単位を四捨五入)
(●は平成22年度の新規事業)

3つの将来像のための重点事業
2 いきいきとした個性あるまち

 

(12)(仮称)谷中防災・コミュニティ施設の整備
707万円 (区民課)

 平成20・21年度に実施した谷中地区の防災性向上に係わる調査・研究を踏まえ、「(仮称)谷中防災・コミュニティ施設」を整備する。
 平成22年度は、既存施設のあり方、防災性向上に資する機能を加味した施設内容を検討し、基本計画を作成する。

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(13)事業所ビル省エネ化推進
909万円 (環境課)

 中小企業者等の自主的な省エネ努力を支援するため、技術専門員による無料の省エネルギー診断を実施するとともに、機器導入、設備改修費用の一部を助成する。
 東京都の省エネ促進税制等にも連動した制度とすることで、事業者の費用負担を大幅に軽減し、中小企業等の事業所におけるCO2排出量の削減を図る。


助成対象

○地球温暖化対策報告書を提出し、東京都環境局が指定する省エネ促進税制対象機器を導入した中小企業者等

○東京都地球温暖化防止活動推進センター、台東区等が実施する省エネルギー診断に基づく設備改善を行う中小企業者等

助成金額

機器導入・設備改修費用の20%(限度額100万円)

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(14)環境にやさしいエネルギー利用推進
549万円 (環境課)

 環境負荷の少ない都市の実現に向け、家庭における二酸化炭素排出量の低減を強化するため、現在実施している「太陽エネルギー利用機器設置助成」に加え、新たに、住宅用省エネルギー機器の設置を助成の対象とする。
 設置する区民の費用負担を軽減することで、環境にやさしいエネルギー機器の導入を促し、家庭における省エネ化を進める。

助成金額

○太陽光発電システム
 7万5千円/kw(限度額30万円)

○太陽熱ソーラーシステム
 3万円/平方メートル (限度額20万円)

○太陽熱温水器
 7千5百円/平方メートル (限度額3万円)

○家庭用CO2冷媒ヒートポンプ給湯器(エコキュート)
 5万円

○家庭用潜熱回収型給湯器(エコジョーズ)
 1万円

○家庭用ガスエンジン給湯器(エコウィル)
 8万円

○家庭用燃料電池(エネファーム)
 20万円

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(15)交通システム(回遊性)検討調査
323万円 (都市計画課)

 浅草地域、上野地域と東京スカイツリーとの交通アクセスと回遊性の向上を図るため、平成21年度調査を踏まえて、交通システムの具体的な事業形態・運行事業者、車両・設備の検討など、平成24年度の交通システムの運行実現に向けた検討を行う。

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(16)新防災船着場整備
1億3,225万円 (都市計画課)

 防災性の向上、及び平常時の回遊性の充実や舟運の強化等による水辺活性化のため、東参道・二天門通り先の隅田川親水テラスに新防災船着場を整備する。


事業内容

補足設計、工事

対象箇所

花川戸2丁目1番地先

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(17)水辺の散策ルート整備
7,171万円 (まちづくり推進課)

 「浅草地域まちづくり総合ビジョン」の水辺活性化プロジェクトにおける水辺の散策ルートとして、新たな回遊性の創出を目指し、歩行者に配慮した街路整備を行う。
 平成22年度は、特別区道台第3号線の道路整備工事を行う。


対象箇所

特別区道台第3号線
(JR総武線沿線北側区道、江戸通りから隅田川親水テラスまでの区間約230m、台東区柳橋1丁目19番〜28番)

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