谷中五丁目遺贈地とすぺーす小倉屋の設計・運営等を実施する優先交渉権者を決定！

　区では、朝倉彫塑館通り沿道に位置する遺贈地と小倉屋について、サウンディング型市場調査の結果を踏まえ、運営事業者等選定のための公募型プロポーザルを実施しました。
　この度、公民連携により『地域に新しい「居場所」や「つながり」をつくる』ための、遺贈地の設計・管理運営業務と小倉屋の運営を一体的に行う優先交渉権者を決定しました。

朝倉彫塑館通り・未来共創コンソーシアム

『地域循環を育むまちの実験場「コミュニティファーム・オグラヤ」』
　小さな拠点である遺贈地と小倉屋を誰もが参加できるまちの実験場と位置づけ、コンポストを採り入れた農業体験や、アップサイクルものづくり体験等を通じ、人々が緩やかに繋がり、地域循環を持続させる仕組みをつくります。将来的には、遺贈地と小倉屋を起点に、住民や来街者等子どもや大人たちが緩やかに繋がる「居心地のよい豊かなまち・谷中」の創造を目指します。

広場として整備、一角にコミュニティファーム

アップサイクルものづくりカフェ、一箱本棚、ギャラリー等

　令和8年度の運営開始に向けて、区・事業者・地域で意見を交わしながら、内容を深めていきます。
　詳しくは以下のリンク先をご覧ください。
　谷中五丁目遺贈地及びすぺーす小倉屋について