谷中五丁目遺贈地及びすぺーす小倉屋について

朝倉彫塑館通り沿道に位置する谷中五丁目遺贈地及びすぺーす小倉屋についての情報を随時お知らせします。

地域の魅力向上や活性化を目的とした遺贈地の設計・管理運営業務の受託者及び小倉屋の運営事業者選定のための公募型プロポーザルを実施します。
公募の詳細については、下記リンクをご覧ください。

谷中五丁目遺贈地及びすぺーす小倉屋について、地域の魅力向上や活性化を目的として、地域住民や来街者が集い、訪れたくなる場に整備するため、民間事業者との「対話」を通じて広く意見・提案を求めるサウンディング型市場調査を実施しました。

サウンディング型市場調査の結果概要については、下記リンクをご覧ください。

令和6年2月に、一部造園工事を実施しました。

当該地所有者から「地域の活性化、憩いの場となるような活用を」との遺言を受け、
令和3年に区へ遺贈された土地です。

江戸末期に建てられ、昭和初期まで質屋が営まれていた登録有形文化財（建造物）です。
平成5年からギャラリーとして活用されていましたが、令和2年12月に閉館し、令和3年には区が取得しました。

地域の魅力向上や活性化を目的として、地域住民や来街者が集い訪れたくなるよう場所となるよう、活用方針を次のとおりとします。

日常的には地域住民や来街者が集う、憩い・ふれあいの広場として、地域の魅力向上につなげる。
災害時は防災に資する機能を提供する。

◼防火水槽
◼防火資機材等の設備を有する憩いの場

貴重な景観資源の活用を通じ、谷中の魅力を発信する。
地域住民に加え、来街者が集い、交流やにぎわい等を生み出し、地域活力の向上につなげる。

◼地域住民や来街者が訪れ利用する施設
◼多様な使い方に対応できる施設