台東区と東京メトロとの包括連携に関する協定を締結しました

台東区（区長：服部征夫）と東京地下鉄株式会社（代表取締役社長：山村明義、以下「東京メトロ」）は、それぞれが持つ資源を活用し、様々な分野での課題解決に向け連携・協力することにより、更なる地域の活性化及び区民等の生活の質向上につなげるため、2024年3月12日（火曜日）に「台東区と東京地下鉄株式会社との包括連携に関する協定」を締結しました。

東京メトロは、1927年に上野～浅草間において東洋初の地下鉄を開業し、およそ100年にわたり首都東京の発展に寄与してきました。また、コロナ禍を経て、人と人とのつながりの大切さや活力ある地域づくりといった社会的なニーズを踏まえ、2023年に「社会・地域コミュニティ活性化プロジェクトチーム」を立ち上げ、今回、東京メトロとして初めて自治体との包括連携協定を締結し、台東区及び沿線エリアの活性化に取り組みます。

今後も台東区と東京メトロが連携・協力することで、台東区及び沿線エリアの更なる魅力発信、区民の皆様が心豊かに生活できるような生きがいづくりや、持続可能なまちづくりなどの取組みをより一層推進してまいります。

1. まちの魅力創出及び価値向上に関すること （台東区及び沿線エリアの魅力発信等）
2. 持続可能な社会の構築に関すること （ゼロカーボンシティ実現に向けた連携等）
3. 誰もが心豊かに生活できる機会の創出に関すること （子どもの体験学習の推進等）

（左：服部台東区長　 右：東京メトロ　山村代表取締役社長）