大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の放送を契機として蔦屋重三郎を活用した取組みを開始します!
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更新日:2023年9月25日
2025年放送の大河ドラマが、「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」 に決定したことを受けて、台東区では、物語の中心舞台として注目を浴びることが想定されることから、補正予算を計上し、活用に向けた取組みを進めていきます。
令和5年度の主な取組み
- 蔦屋重三郎ゆかりの文化資源調査
- 蔦屋重三郎に関する講演会の開催
- 官民協働の会議体(活用推進協議会)の発足 等
現在の吉原大門
補正予算額(案)
約245万円
蔦屋重三郎について
蔦屋重三郎は、寛延3(1750)年に、江戸・新吉原(現在の台東区千束)で生まれ、20代で吉原大門前に書店を開業しました。「吉原細見」や「黄表紙本」の発行に携わる中で、平賀源内らの文化人と交流を深め、東洲斎写楽や喜多川歌麿、山東京伝や葛飾北斎ら、後の化政文化を代表する作家たちを見出し、「江戸の出版王」として大成功を収めた人物です。
蔦屋重三郎が見出した東洲斎写楽の大首絵 @colbase
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