姉妹都市・宮城県大崎市からこけし工人が来訪!対面では3年振りとなる「鳴子こけし絵付け体験事業」を実施しました!
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更新日:2022年6月8日
この事業は、台東区と姉妹都市の宮城県大崎市が「田舎体験PR事業」として平成20年度から実施しており、こけしの絵付け体験は今回で9回目。大崎市の伝統工芸である「鳴子こけし」の白木に、児童が個性豊かな絵柄を描き、世界で一つだけのオリジナルこけしを制作しました。
今回体験したのは、金曽木小学校3年生、蔵前小学校4年生の全196人。大崎市から台東区までは新幹線を使っても2時間以上。遠く離れた大崎市からわざわざ工人さんが来てくれたことに児童は大喜びでした。
体験では、真剣な眼差しで取り組みつつも、いきいきと描き方を質問する児童と、自らも楽しそうに答える工人さんとの朗らかなやりとりが印象的でした。体験を終えた児童からは「顔を描く時ドキドキした!」「最初は緊張で手が震えたけど、どんどん楽しくなってすらすら描けた!」などの感想が寄せられました。
なお、児童が制作したこけしについては、一部の作品が、9月3・4日に宮城県大崎市の鳴子温泉で開催される「全国こけしまつり」に展示される予定です。
実施日・実施校
5月26日(木曜日)
金曽木小学校 3年生 85名
5月27日(金曜日)
蔵前小学校 4年生 111名
※昨年度はオンラインで実施
ホームページ
https://www.city.taito.lg.jp/kusei/shokai/shimaitoshi/kinkyo/kokesietuketaiken.html
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