このページの先頭です
このページの本文へ移動

姉妹都市宮城県大崎市から台東区の子供たちへ「新米贈呈」・台東区平成小学校から大崎市へ「募金とこいのぼりの贈呈」

ページID:328025316

更新日:2021年11月16日

 令和3年11月11日、台東区の姉妹都市である宮城県大崎市から台東区の子供たちに、大崎市産の新米「ささ結び」2,100キログラムが贈られました。新米が贈られたのは、区立小学校19校、区立中学校7校、公私立保育園66園、給食を実施している私立幼稚園6園です。大崎市から台東区の子供たちへの新米の贈呈は、昭和63年に旧古川市(※)の時から始まり、今年で29回目になります。
 この日は、大崎市長から台東区長へ目録が贈呈された後、根岸小学校において米俵による贈呈式が行われました。
 大崎市伊藤康志市長が「今年は天候にも恵まれ、非常においしい新米をお届けすることが出来ました。世界農業遺産に登録された『大崎耕土』で育った新米『ささ結び』をぜひ食べていただきたい」と挨拶をし、続いて代表児童の根岸小学校6年薛 浩翔せつこうしょうさん、 田井たい 七海ななみさんが「今年も新米を届けてくださりありがとうございます。給食で食べるお米が大好きで、いつもおかわりをしています。お米を通して大崎市のことをもっと知りたいと思いました。」とお礼の言葉を述べました。

 また同日、新米贈呈式を執り行うため台東区を訪問されていた大崎市長に、台東区立平成小学校児童4名から、募金と児童によるメッセージ入り手作りこいのぼりが贈呈されました。これは、平成小学校が平成23年3月の東日本大震災で甚大な被害を受けた姉妹都市大崎市に何かできないかと、平成23年度から毎年募金活動を行っているものです。
 児童から「大崎市のみなさんを少しでも支援したいと思って、校内で一生懸命集めた募金です。私たちの夢を書いたこいのぼりと一緒に大崎市の皆さんに届けてください。」と手渡すと、大崎市長から、「毎年、心温まるお気持ちをいただきありがとうございます。おかげさまで震災から10年が経ち、その間、被害に遭った道路や河川など少しずつ修繕し、現在は大変綺麗になりました。生まれ変わった大崎市にぜひ遊びに来てください」と、お礼の言葉を述べられました。

※平成18年3月31日に古川市、松山町、三本木町、鹿島台町、岩出山町、鳴子町、田尻町の1市6町が合併し、大崎市になりました。台東区は昭和59年1月に旧古川市と姉妹都市を提携し、大崎市として合併後も交流が続いています

お問い合わせ

都市交流課

電話:03-5246-1264

本文ここまで

サブナビゲーションここまで