世界遺産登録5周年!国立西洋美術館世界文化遺産登録5周年記念式典の動画を配信いたします
ページID:795284712
更新日:2021年8月27日
令和3年7月17日、国立西洋美術館(※1)を構成資産に含む「ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-」(※2)が世界文化遺産に登録されて5周年を迎えました。
5周年を祝賀するため、国立西洋美術館世界文化遺産登録5周年記念式典(台東区主催)の動画配信を、本日、8月27日(金曜日)より開始いたします。
本来は、5周年を迎える同日に当該記念式典を東京都美術館講堂にて開催する予定でおりましたが、緊急事態宣言の発出に伴い、より安全な5周年祝賀とするため、急遽会場での開催を中止としました。代わりに、式典プログラムを配信し、多くの皆様とこの喜びを共有することといたしました。
【式典プログラム】
- 祝賀メッセージ(台東区 服部征夫区長、外5名)
- 祝賀メッセージ(ル・コルビュジエ財団 アントワーヌ・ピコン理事長)
- 祝賀メッセージ(ル・コルビュジエ建築遺産自治体協議会 ブノア・コルニー会長)
- 祝賀演奏1(台東区立忍岡小学校児童による箏の演奏「曲名:日本のSAKURA」)
- 祝賀演奏2(ユネスコ平和芸術家 城之内ミサ氏らによる5周年記念演奏「曲名:桜香~Sakura Kaoru」)
祝賀メッセージ
区立忍岡小学校児童による箏の演奏
ユネスコ平和芸術家 城之内ミサ氏らによる5周年記念演奏
※1国立西洋美術館について
- 東京都台東区の上野恩賜公園内に所在。館内施設整備のため、2022年春(予定)まで全館休館
- 東アジアで唯一のル・コルビュジエ作品であり、ピロティ、スロープ、屋上庭園、モデュロール、「無限成長美術館」など、ル・コルビュジエの建築的特徴を表現
- 「松方コレクション」の寄贈返還を通じて、戦後の日本とフランスの文化交流の起点となった建物
※2「ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-」について
- 2016年7月17日、世界各地にあるル・コルビュジエの建築作品のうち、近代建築運動への顕著な貢献が見られる7か国(フランス、ドイツ、スイス、ベルギー、アルゼンチン、インド、日本)に所在する17資産が世界文化遺産に登録
お問い合わせ
都市交流課
電話:03-5246-1193