個人情報にかかわる情報の流出について
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更新日:2021年8月13日
1 概要
令和3年8月21日に実施予定であったパラリンピック聖火リレー運営にあたり、ボランティアを募集した。聖火リレー当日に使用予定の物品を、ボランティアに対して個別配送した際、ボランティアの個人情報が記載された名簿を、誤って一緒に封入してしまった。
2 流出した個人情報について
・流出件数:1件
・流出名簿記載人数:187名
・流出個人情報:氏名、住所、Tシャツのサイズ変更希望
3 経過
令和3年8月6日(金曜日)
区委託業者が配送準備作業を行った際に、確認用名簿が誤って配送物に混入してしまった。
令和3年8月12日(木曜日)
報道機関及び東京都から、聖火リレーボランティアに関する名簿が流出しているらしいので、事実かどうかについて問合せを受けた。そこで調査したところ、本区のパラリンピック聖火リレーボランティアの名簿情報が流出していたことが判明した。
4 今後の対応
流出被害に遭われた方々に対して、丁寧に説明、謝罪を行う。また、再発防止のため、あらためて職員の情報管理に対する意識の向上、徹底を図る。さらに、委託業者に対しても、同様に、個人情報の取扱いについて、徹底するよう指導を行う。
5 台東区のコメント
このような事故が発生し、関係される方々におかれましては、多大なご迷惑とご心配をおかけしていることを深くお詫び申し上げます。今後こうした事故が起きないよう再発防止に鋭意努めてまいります。
お問い合わせ
台東区総務部東京オリンピック・パラリンピック担当
電話:03-5246-1259