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台東区にゆかりのある講師おふたりをお迎えし、食の多様性対応セミナー オンライン開催!

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更新日:2021年3月15日

 観光庁の資料によると、主要100ヶ国・地域におけるベジタリアン・ヴィーガンの人口は毎年約1%増加傾向にあり、2018年には約6.3億人に達しています。また、外国人べジタリアンの約半数が外国旅行の際「ベジタリアン等対応店でなければ入店しない」と回答しています。
 国内にも、商品開発に取り組む企業やメニューの提供をはじめる飲食店が増えている中、区では、これまで取り組んできたハラール認証を取得した飲食店に対する助成や認証取得店舗等を掲載した「ムスリムウェルカムマップ」の発行など、ムスリム旅行者の受入環境整備に加え、更なる食の多様性に関する受入環境整備を図っていきます。
 その第一段として、ベジタリアンやヴィーガンの知識や対応方法を習得するための『食の多様性対応セミナー』をオンラインにて開催します。これにより、国内需要への対応やインバウンド回復期における外国人観光客の満足度向上を目指します。

開催日

令和3年3月19日 (金曜日) 14時から16時 ≪Zoomウェビナーによるオンライン開催≫

内容・講師

第1部:ベジタリアン・ヴィーガンの基礎と対応

講師:川野かわの 陽子はるこ 氏 (NPO法人ベジプロジェクトジャパン 代表理事)

ベジタリアン関連の事業を幅広く実施。ベルリンで開催されるベジタリアン・ヴィーガンの国際サミットに参加する唯一の日本人。区内に事務所を構え、ヴィーガン認証、ベジマップの制作、イベント開催、ウェブメディアの運営等を行う。

第2部:世界で活躍する“浅草出身”米澤シェフと考える『これからの台東区』

講師:米澤よねざわ ふみ 氏 (サステナブル・グリルレストラン「The Burn」エグゼクティブ・シェフ)

1980年浅草生まれ。2002年NYに渡り三ツ星レストランで日本人初のスー・シェフとなる。現在サステナブル・グリルレストラン「The Burn」(青山)でヴィーガンメニューを提供している。19年には日本人シェフ初のヴィーガンレシピ本を出版。

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お問い合わせ

観光課

電話:03-5246-1447

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