姉妹都市宮城県大崎市から台東区の子どもたちへ新米「ささ結び」が贈られました
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更新日:2019年10月25日
台東区役所で新米贈呈式が行われ、台東区の姉妹都市である宮城県大崎市から、台東区の子供たちに大崎市産の新米「ささ結び」約2,010キログラムが贈られました。新米が贈られたのは、区立中学校7校と区立小学校19校、公私立保育園58校、給食を実施している私立幼稚園6校です。大崎市から台東区の子供たちへの新米の贈呈は、昭和63年に旧古川市(※)の時から始まり、今年で27回目になります。
贈呈式では、大崎市産業経済部 後藤壽部長が「台東区と大崎市は姉妹都市提携をして今年で35年目。これまでいろいろな交流をしてきました。今年も夏の猛暑と台風を乗り切って、おいしいお米を持ってくることができたので、ぜひ食べていただきたい。」と挨拶をし、続いて代表児童の蔵前小学校6年 黒瀬守さん、小谷奏瑛さん、太田実波さんが「毎年大崎市のお米を食べると元気になれます。学校の総合学習でお米を作る大変さを知ったので、農家の方の愛情を感じながら、食べたいと思います。」とお礼の言葉を述べました。
新米贈呈
蔵前小児童によるお礼
記念撮影
※平成18年3月31日に古川市、松山町、三本木町、鹿島台町、岩出山町、鳴子町、田尻町の1市6町が合併し、大崎市になりました。台東区は昭和59年1月に旧古川市と姉妹都市を提携し、大崎市として合併後も交流が続いています。
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