「講演会シリーズ『江戸から学ぶ』」にロバート キャンベル氏をお迎えします
ページID:868495143
更新日:2019年1月21日
上野や浅草をはじめとした街と、そこに住む人々の暮らしの中には、今もなお、江戸のこころと文化が息づいています。
本区は、江戸から東京へと時代が移り150年を迎えた昨年より、街に息づく魅力ある江戸文化や地域資源を発信する「江戸ルネサンス」事業に取り組んでいます。その一環として開催しているのが、講演会シリーズ「江戸から学ぶ」連続講座です。
好評の講演会シリーズ「江戸から学ぶ」第7回のテーマは「江戸との対話から見えてくるもの」。メディアで活躍中のロバート キャンベル氏を講師にお迎えします。
講演後には、竹内 誠氏(江戸東京博物館名誉館長)、浦井 正明氏(寛永寺長臈)をお迎えして、トークセッションも行います。
日時
平成31年1月26日(土曜日)13時から15時30分
場所
東京国立博物館平成館 大講堂(東京都台東区上野公園13-9)
内容
第一部 基調講演
「江戸との対話から見えてくるもの」
- ロバート キャンベル氏(国文学研究資料館長)
第二部 トークセッション
「江戸を未来に活かす台東区」
- ロバート キャンベル氏(国文学研究資料館長)
- 竹内 誠氏(江戸東京博物館名誉館長)
- 浦井 正明氏(寛永寺長臈)
主催
台東区
取材について
- 取材を希望される場合は、平成31年1月25日(金曜日)午後3時までに、取材申込書に必要事項を記入し、FAXにてお申込みください。但し、スペースに限りがあるため、持込み機材・人数を制限させていただく場合があります。
- 会場では、腕章又は身分証をご着用ください。
- 入場の際は、東京国立博物館西門の守衛にお声かけのうえご入場ください。受付は11時40分から11時50分に、東京国立博物館平成館大講堂前にて行います。代表者の方の名刺を頂戴しますのでご用意ください。
- 取材時の写真・動画の撮影につきましては、講演、トークセッション共に、冒頭の5分程度に限らせていただきます。
- 撮影現場では、係員の指示に従っていただきますようお願いします。
- 出演者への個別取材はご遠慮いただきますようお願いします。
- 駐車場はございませんので公共交通機関をご利用ください。
プロフィール
ロバート キャンベル(国文学研究資料館長)
ニューヨーク市出身。専門は江戸・明治時代の文学、特に江戸中期から明治の漢文学、芸術、思想などに関する研究を行う。テレビでMCやニュース・コメンテーター等をつとめる一方、新聞雑誌連載、書評、ラジオ番組出演など、さまざまなメディアで活躍中
竹内 誠(江戸東京博物館名誉館長)
専攻は、江戸文化史・近世都市史。現職のほか、徳川林政史研究所所長などを務める。「江戸社会史の研究」をはじめ著書・編著多数。このほかNHK大河ドラマや金曜時代劇の時代考証を担当し、多方面で活躍。平成27年度、第67回NHK放送文化賞受賞。
浦井 正明(寛永寺長臈)
台東区文化財保護審議会委員、台東区文化政策懇談会委員、上野の山文化ゾーン連絡協議顧問などを務める。元台東区教育委員会委員長。平成29年10月台東区文化功労栄誉賞受章。現在も、台東区の教育及び文化振興に尽力している。
お問い合わせ
文化振興課
電話:03-5246-1153