このページの先頭です
このページの本文へ移動

2018年11月2日 旧東京音楽学校奏楽堂リニューアルオープン

ページID:673001746

更新日:2018年9月28日

報道関係者向け内覧会及び記念式典のご案内

 この秋、耐震補強や保存修理等の「保存活用工事」を終えて、約5年半ぶりに旧東京音楽学校奏楽堂が帰ってきます。
 かつて、瀧廉太郎がピアノを弾き、山田耕筰が歌曲を歌い、三浦環がオペラを演じた国内最古の洋式音楽ホールを擁する 「生きた文化財」 旧東京音楽学校奏楽堂をご堪能ください。
 一般公開に先駆けた報道関係者向け内覧会及び記念式典を下記のとおり開催しますので、ぜひ取材にお越しください。

1.報道関係者向けの事前内覧会

日時

10月12日(金曜日) 午後1時から (1時間程度を予定しております)

会場

台東区立旧東京音楽学校奏楽堂 (台東区上野公園8-43)

内容

保存活用工事の設計監理の担当者から工事概要や館職員から今回修理したパイプオルガンについてご説明するとともに、館内をご案内いたします。なお、展示は11月の再開館に向け準備中のため、一部ご覧いただけませんのでご了承ください。

2.リニューアルオープン記念式典

リニューアルオープン記念式典を以下のとおり開催いたします。

日時

平成30年11月1日(木曜日) 
12時30分から 受付開始
13時から 落成式
14時から ミニコンサート (東京藝術大学 澤和樹学長による弦楽アンサンブル演奏/パイプオルガン演奏)
13時45分から15時15分 施設見学(自由見学)

会場

台東区立旧東京音楽学校奏楽堂(台東区上野公園8-43)

3.読者プレゼント用の「一般公開招待券」のご提供について

 リニューアルオープン広報用として、読者プレゼント用に11月2日(金曜日)の一般公開開始からご利用いただける 「一般公開招待券(※)」 をご用意しております。ぜひ、旧東京音楽学校奏楽堂のリニューアルオープンについてご紹介くださいますようお願い申し上げます。

※11月2日(金曜日)以降の公開日(日・火・水曜日及びホール使用のない日)にご利用いただける招待券です。演奏会にはご利用できません。

申込について

1.2.3について、ご希望の場合は、10月10日(水曜日)12時までに、下記申込書をご提出ください。

旧東京音楽学校奏楽堂について

 旧東京音楽学校奏楽堂は、東京藝術大学音楽学部の前身である東京音楽学校の施設として明治23年に建築された「日本最古の洋式音楽ホール」です。昭和58年に台東区が譲り受け、昭和62年に現在の地に移築・復原されました。翌63年には国の重要文化財建造物に指定されています。以来、旧奏楽堂は「生きた文化財」として、建物の公開のほか、演奏会や音楽資料の展示を行ってきました。平成25年4月より建物保全のため休館していましたが、耐震補強や保存修理等の「保存活用工事」を終えて、平成30年11月2日(金曜日)にリニューアルオープンいたします。

お問い合わせ

文化振興課

電話:03-5246-1146

本文ここまで

サブナビゲーションここまで